図面を現地で再現する「位置出し作業」の方法。工事の基本作業です。 /エクステリア・ガーデン・外構・造園 | グランド工房

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お庭と外構工事で家族の幸せを提供する

「グランド工房」のエリアマネージャーの脇阪です。

 

 

店舗スタッフと一緒に、現場安全パトロールと現場確認に行ってきました。

現場で、工事を始める前におこなう、「位置出し」作業をしました。

 

 

お庭工事の図面は、1/100の縮尺で描きます。

つまり、図面上で1㎝の長さが、現地では1mの長さとなります。

 

【今回の図面】



↑↑この図面を現地で、地面に再現をします。

そうすることによって、計画している位置や大きさに無理がないかを確認することができます。

 

 

どうやって、位置を出していくかというと・・・・

 

 

図面の1㎝を1mと計算して、地面に赤いスプレーを使って位置を書いていきます。

 

 



【スプレーで直接地面に書いていきます】

 

 



【メジャーで距離なども確認しながら…】

 

 



【赤い線で、アプローチとテラスの位置が明確に。】

 

実際に位置出しをしてみて、アプローチの幅やテラスの位置を調整したほうが

仕上がりや見た印象がキレイだとわかったので、微調整することにしました。

 

 

 

レンガ積みの花壇も位置出しをしてみると・・・・



 

お花を植えるスペースが、図面上でイメージしていたより狭いことがわかりました。

 

20センチほど図面より大きくすることにしました。

 

 

 

現地で位置出しをすることで、わかることがいろいろあります。

 

いち早く、工事の仕上がりを把握することで

問題が大きくなる前に解消できるので、とても大切な作業です。


 

 

お客さまにも、わかりやすいです!と好評です。

 

 

 

工事で、プランナーや職人さんが赤いスプレーを持っていたら、それは位置出し作業の合図です☆


 

 

 



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