成功する外構工事のポイント④/エクステリア・ガーデン・外構・造園 | グランド工房

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グランド工房の脇阪です。

 

 

「成功する外構工事のポイント」シリーズの4回目です。

前回はコチラ⇒「成功する外構工事のポイント③」

 

 

1回目で、3つのポイントをお話ししました。

①あなたの「夢・想い」を業者へ上手に伝える。

②機能性が高く、かつデザイン的にも優れたプラン提案をしてもらう。

③しっかりとした施工力を持っている業者か見極める。

 

 

今回は、③しっかりとした施工力を持っている業者か見極める。

についてお話しします。

 

 

住宅の工事は、建築基準法に基づいて工事を行います。

建築基準法を遵守することは最低限のルールです。

先進的なハウスメーカーさん・工務店さんでは、さらに自社の施工基準を設けている場合もあります。

 

住宅新築時には役所へ建築の申請を行い、完了時には、申請通りに出来ているかを外部の人間が検査します。

いまだに無くならない欠陥住宅によるトラブル。そんな状況では、業者の施工力に注目が集まるのは当然でしょう。

 

 

 

それでは、外構工事に関しては、どうでしょうか?

 

 

実は、外構工事に適用される法律はないのです。

一部、建築基準法に含まれる部分もありますが、基本的には、申請も検査も必要なく、完全に業者任せというのが実情です。

 



【↑ブロック積みの基礎と縦の鉄筋】

 

外構工事には、ブロック積み工事や駐車場のコンクリート工事など、しっかりとした強度や安全性が求められる工種が数多くあります。

地震などがあるたびに、それらの法整備について議論されますが、まだまだ住宅に比べ、法整備が遅れているのが実情です。

 

 

 

それでは、皆さまが業者の施工力を確認するためには、どのような点をチェックすればよいでしょうか?

 

 

●外構工事の仕様書がしっかりと定められているか?

外構工事は、住宅工事と同じように、土木・左官・造園・大工・電気・水道・金物など多くの職種が必要となります。

じっさいに現場で作業をするのは、職人さんです。

彼らを統括して管理することが業者の立場となります。

 

職人さんに任せっきりで、職人さんが好き勝手につくることは当然、問題があります。

 

 

例えば、ある職人さんは、ブロックの中に入れる鉄筋が40センチ間隔で、また違う職人さんでは80センチ間隔であったりと、品質にバラつきがあるといけません。

どの職人さんが作業をしても、同じ品質をお客様へお引渡しする必要が業者にはあります。

 

そのことをしかっりと考えている業者でしたら、共通の仕様書や施工標準図集などを自社で取りまとめ、職人さんに教育をしているはずです。



【共通仕様書 例】

 

工事については、お話ししたいことがまだまだあります。

続きは、次回にしたいと思います。

 



【標準図集 例】

 

 

 

 

 

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カテゴリ:外構・外溝, (新築)外構工事検討のポイント

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