2017年お庭のデザイントレンド
更新日 2017.03.03
お庭と外構工事を通じて、家族の幸せをお届けする
「グランド工房」の脇阪です。
2月25日・26日に、オープンしたばかりのグランド工房横浜北店へ行ってきました。
【さぁ、ご案内します!】
横浜北店のモデルガーデンは、当社の設計チームが最新のデザイントレンドを取り入れて設計してます。
図面では見ていましたが、実際にモデルガーデンを体験してきたので、詳しくお伝えします!
今後のガーデンデザインやガーデンプランの参考になるかもです。
私が実際に横浜北店のモデルガーデンで気づいたデザイントレンドが12個あります。
①アーチによる空間の仕切り
②作り込み過ぎずに、手仕事感を演出
③五感を刺激する
④フレーム効果(額縁効果)
⑤高低差
⑥木の風合いを様々な素材で再現
⑦上質な大人の空間
⑧ライティング・夜のお庭
⑨スマートバーベキュー
⑩耐久性が非常に高い天然木でウッドデッキ
⑪ガーデンファニチャー(屋外用家具)
⑫男前インテリア
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それでは1つづつ解説していきますよ~。
①アーチによる空間の仕切り
【入口の三連アーチ】
最近のエクステリアデザインのトレンドは、オープンスタイルです。
アーチは、オープンスタイルだけど、ここから先は【プライベートスペース】であることを伝える役割をしてます。
私は日本人にとって「くぐる」という行為は、別世界や異空間に入る象徴なのだと思います。
そして、直線的な構成・デザインなので、モダンでシャープな印象を演出してくれます。
②作り込み過ぎずに、手仕事感を演出。
【入口から続く石畳】
上の写真は、アーチから建物入口へと続く石畳とその横の石積み花壇です。
見てお分かりの通り、天然石をうまく組み合わせて敷き並べています。
石と石の隙間(目地と言います)も、完全に埋めずに終わらせています。
若干、ハイヒールでは歩きづらい面もありますが、作り込み過ぎずにあえて自然なイメージを感じる施工となっています。
人間味を感じる仕上がりとも言えますね。
作り込み過ぎずに、「引き算のデザイン」もトレンドです。
ち・な・み・に、この石畳は、私が手にしている「百人百庭」という本でも紹介されている有名な造園職人さんによる施工なんです!
③五感を刺激する。
【水の動き・音・温度など刺激が多いウォーターガーデン】
お庭は、眺めるだけではもったいないですよね。
最近の流行は、動き【見る】や音【聞く】だけでなく、味わう【食べる】、触るなど体で感じる【体験する】お庭。
まさにウォーターガーデンは、いろいろな感覚に刺激を与えてくれます。
壁泉の水が想像以上に冷たかった・・・・。
④フレーム効果(額縁効果)
【フレームで切り取られた空間の中でくつろぐ私】
フレームは、壁は無くても空間を切り取ることが出来ます。
LIXILやタカショー、三協アルミといったエクステリアメーカーも競うようにフレーム商材を発売しています。
最近は、家・たてもの(建築)とお庭の融合がどんどん進んでいます。
家の中にお庭を作っている事例も建築雑誌で見たことがあります。
その逆で「お庭の中なのに、室内感覚を感じるお庭」 がトレンドになっていると感じています。
デザイントレンド⑤以降は、また次回☆
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