春に花が咲く樹木「桜」
更新日 2017.03.19
お庭と外構工事を通じて、家族の幸せをお届けする
「グランド工房」の脇阪圭です。
あたたかくなってきましたね。
昨日、天気予報で桜の開花予想をやっていました。今年は例年より少し遅いそうですよ。
というわけで、春に花が咲く樹木といえば「桜」ですよね~。
さくらと一口に言っても、たくさんの種類があります。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」
花は薄ピンク色。
一番有名で、誰もが「さくら」だと思っている品種です。
国内の桜の名所の8割は、染井吉野が植えられています。
「オオシマサクラ (大島桜)」
花は、白っぽい。
「さくらもち」の葉っぱは、この桜の葉を使っています。
若葉を半年ぐらい塩漬けにして、独特の香りと塩味が出るそうです。
これには、防腐剤の役目もあるそうです。
「ヤマザクラ (山桜)」
花が咲くのと葉が出てくるのがほぼ同時で、葉っぱが茶色いのが特徴です。
(5月を過ぎると普通の緑色の葉っぱになる。)
染井吉野より、少しだけ遅れて咲き出します。
さくらは、日本を代表する花・樹木 ですね。
みなさんは、『花は桜木、人は武士』 という言葉を知っていますか?
枯れて散るのではなく、潔く見事に散るのが美しい
という日本時の精神性から生まれた言葉です。
他国では花が散る姿に興味を示しませんが、日本人は、
桜の花が散る姿を歌に詠んだり、文学までに昇華させてきた歴史があります。
さくらは、まさに日本の伝統ですね。
そして、国民性の象徴と言える特別な花ですね。
今年は、遠い昔に想いを馳せながらサクラを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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