東京での大雪の中　LIXIL資料館での学び

更新日　2014.02.16

週末は大雪だった東京にいた　山田です。

福岡もそうですが、都会の人は、雪が降ると大変です。

1泊の出張は2泊せねばならず・・・。

飛行機の変更・・・宿探し・・・。沢山の人にご協力頂き、

ダメージ少なく福岡に帰ってきました！皆様感謝です。

東京へは業界関係者の皆さんとの勉強会等に参加してきました。

その中で　LIXIL　資料館をご紹介します。

まずは、LIXILの藤森社長からのwelcomeコメント

中には　LIXILグループの商品を中心に、日本人の暮らし方変化

が年表と製品展示があり　とても興味深いものでした。

写真の一番手前　わかりますよね？トイレです。

1968年　日本に初めて洋式トイレが来たそうです。

お値段は・・・

軽自動車1台分相当　この時代　一体どんな方が使ってたのか・・・。

こちらの写真は・・・蛇口です。

陶器で作ってみました～。という感じなのかな。と思いましたが

戦争中　金属が不足しておりこのような蛇口が作られていたそうです。

こちらは、グランド工房の看板商品とも言える　ガーデンルームを

開発し発売したTOEXの歴史紹介です。

ガーデンルーム開発秘話が見れます。

最初に開発された　エクシオールの　扉の展示です。

パネルの裏をよく見ると　当時のガーデンルーム開発時のラフデザイン

がひっそりと飾られています。

半円形の形や　様々形を考えたんだな～と　とても興味深いです。

開発メンバーのご苦労がひしひしと伝わって来ます。

最後に　衝撃的な写真を1枚

トイレの火災事故の実物です。

これは、あるお客様が、暖房便座のスイッチを入れているにも

【暖かくないな～】とわかっていながら　スイッチを入れたまま

利用し続けていたそうです。　ある日　便座から発火しトイレが

燃えてしまった　という事故の実際のトイレの展示でした。

故障したものをそのままに使用してはいけない。

おかしいな？と思ったら点検、修理をしましょう。と

訪れた人に注意をうながすために展示されていました。

皆さんも、おかしいな？と思ったらい　まずは点検をしましょう。

物づくり大国　ニッポン　の底力　を感じる事ができました。