ブロック塀安全点検票
更新日 2016.10.22
お庭と外構工事を通じて、家族の幸せをお届けする「グランド工房」の脇阪です。
昨日の鳥取地震で被災された皆様へお見舞い申し上げます。
地震のニュースで、ブロック塀が倒壊している映像を見ました。
ブロック塀は、住宅よりも法規制が遅れているために、工事業者によって鉄筋量などブロック塀の強度に差が出ています。
そこでグランド工房も所属している、(公社)日本エクステリア建設業協会
を中心に安全なブロック塀施工のルールを作っています。そしてそのルールに基づいた施工をしましょうと活動しています。
ブロック塀は決して危険なものではありません。
ブロック塀が強固に作られていれば地震時に倒壊した家をブロック塀が支えることができます。
日本エクステリア建設業協会では、ブロック塀の安全性を事前に点検する活動をおこなっています。
専門業者向けには「ブロック塀診断士」という資格を作っています。(私も取得しています☆)
そして、一般の皆さま向けには、「ブロック塀安全点検表」を提供しています。
▲ 『我が家のブロック塀安全点検表』
※日本エクステリア建設業協会のHPからダウンロードできます。
⇒https://jpex.or.jp/tenken
建ててから20年以上経過したブロック塀は、
表面は何ともなくても中の鉄筋が錆びたり、セメントが劣化して強度に不足が出てきます。
よく見るとブロック塀からいろいろな危険信号を発しています。
まずご自分で点検表を見てチェックしてみましょう。
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