世界の外構から |エクステリア・ガーデン・外構・造園│大牟田・柳川・荒尾・みやま│グランド工房

大牟田店
スタッフブログ

皆さんこんにちは!大西です(^^)/

ちゃっかりシリーズ化してまいりました、世界の外構から。(もうちょっと、ひねりのあるネーミングにしておけばよかったなあ…)

本日は地中海に面したギリシャ編をお送りいたします。

その他の記事はこちら



ギリシャといえば青×白の建物のイメージですよね。しかし、実は主に観光地だけのようで…

首都・アテネの町を見下ろすと、こんな感じでした。



 


 

街中にもふつう~に、どーんと神殿があったりします。

 

それではおうち周りの様子を見ていきましょう!



 

 



角の取れた石貼り。目地も広めでおもしろいですね。

地中海の職人さんって結構ざ~~っとしてるんじゃないの~( 一一)?なんて偏見も覆されました。

 

 



イルカだ~!

 



ちょっとわかりづらいですが、こちらは船!

ゲストを迎えるところに、こんな粋なアートが施されているんです。

 



壁はこんな感じで石積みが多かったです。左の写真はやはり目地ひろめ。

角柱の白×ベージュの2トーンで、ボーダーかわいいですね。

真似しよう・・・( ..)φメモメモ。

お次は、お庭の中ものぞいてみましょう~。




 

どんなお庭にもテーブルとイスがおいてあります。

街中もテラス席がたくさんあります。

 


 

夏も風がよく通ってカラッとした空気、冬でも暖かい日があるので、

カジュアルにお庭で食事することも多いのだとか。

 



そして、お昼から水のようにワインやお酒も飲みます。笑

 





DIYで庭づくりを楽しんでいる方も多いようです。

 

見慣れない植物もたくさん。

ギリシャといえばオリーブで有名。そこかしこで立派なオリーブが見られます。

 



 

 




 

こちらは「ヴァヌカ」というそうで。ユニークな立ち姿ですね。

 

 



こちら名前はわかりませんが…生き残るためにこんな形なのかな~。

踏んだら痛そう…

 



 

アネモネも自生しています。

植物の名前って、意外とギリシャ語が多いんですよ。

アガパンサス、カンナ、ビオラ、その他いろいろ・・・

 





海岸へ続くアプローチは天然枕木でした。夏は夜9時くらいまで明るいので、

多くの人が一日中海にいて、ず~~~っと泳いだりプカプカ浮いたり。

おしゃべり好きの人が多いのか、カフェや自宅で遅くまでお話する姿をよく見かけます。

今はコロナの影響で、最低限の外出しかできず、買い物に出るにも許可書がいるようです。

早く日常が戻ってくるといいですよね。

私も友人とお茶したり、お店でお客様とお話できていた日常が恋しいです・・・

 

自宅でお仕事されている方にも、外で働いてくださっている方にとっても、

少しでも息抜きになっていればうれしいです。

 

最後は抜けるような青さのエーゲ海でお別れです(^^)

ではまた!



 

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こんにちは!大西です(^^)/

3連休最終日、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、気まぐれに更新していきます、世界の外構からシリーズ、

第二弾の本日はフィンランドの首都、ヘルシンキ編です。

お待ちいただいていた方も、初めましてな方も楽しんでいただけると嬉しいです。

▼ドイツ編はこちら▼

https://www.ground-f.com/wp11/archives/5549

 

ミニマルな北欧デザインの家具、雑貨、建築などなど、

日本でも人気ですね。

 

すっきりとした、無駄のないデザインの建築が多かったです。




 

 



こちらは国会議事堂。1920年代の古典主義を代表する建物のようです。

豪奢な飾りがないところが、フィンランドらしい。

夜は淡くライトアップされてカラフルです。

 



曲げわっぱ弁当…ではありません。

れっきとした礼拝堂、カンピ大聖堂です。

あいにく中の写真は撮れなかったのですが、すべて木でできていて、上から自然光が入ります。

 



ただの街灯、と思いきや…

 



ネコ足だ!かわいい!(ライオンかも…)

 

建物もそうですが、窓も印象的でした。

こちらは美術館の窓。



 

ご存じの通り、めちゃくちゃ雪がふって寒いので、大抵の窓は2重になっていました。

一番寒いであろう2月に行ったので、海も凍って上を歩けるほど…

でも、窓とセントラルヒーティングのおかげで、

おうちの中はどこもあたたかです。

 



 

 

九州ではなかなかお目にかかれないシラカバの木も!



 



雪が積もることも計算されてるかのようなライティング。

 

ミニマルデザインは日本の「詫びさび」にも似ていると感じるものもありますが、やはり違うような。

また今度はそのお話もできればと思います(^^)

次回もお楽しみに~

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みなさんこんにちは!大西です(^^)/

テレビを見てもネットでもコロナ コロナ コロナ・・・。

このご時世、なかなか自由に出歩きにくくて大変ですね(‐_‐;)

暖かくなってきたので、なおさらどこか行きたい!という衝動に駆られています。

私、いろんな国へ旅行するのが好きなのですが、写真フォルダを見ていると

旅の先々で、壁・植物・床などなど、いつか参考になる…と思って撮った写真が溜まっていました。

今日はドイツの外構事情からいくつかご紹介したいと思います。

お出かけ気分でゆる~っとお付き合いくださいませ。

 

 



 



ドイツの古い建物は、砂糖菓子のような淡~いパステルカラーの塗り壁が多いです。

私たちも左官さんが仕上げる、ちょっとでこぼこした壁のことを「ドイツ壁」と呼んだりします。

由来はきっとこれですよね!

 



赤瓦の建物が印象的です。日本の古い街並みは黒が主流。沖縄は赤ですね。

調べてみると、焼くと赤くなる成分の土が多いようです。

さらに、雨量が少ないので釉薬をかけたり、焼きしめたりする必要がなかったとか。

 



煙突の上に魔女が。

風見鶏がのってるおうちも多かったです。

 



そして歩道はとにかく石畳が多い。

こちらは丸い石を敷き詰めてあって、ちょっと歩きにくいんですが、

苔むしていい雰囲気。年数がたって素敵になっていくっていいですね。

 



こちらの床をよく見ると・・・

 



ヘリンボーン貼り!凝ってる。

日本の織物にも同様の柄があって、「杉綾」「綾杉」と呼ばれているそうです。

 

 



なんと建物の基礎にも乱形の石が貼ってあります。抜かりない。

 



暖かい色のライトに照らされて、夜の雰囲気もまたよいですね。

 

また気まぐれに、シリーズでほかの国をご紹介するかもしれません(‘ω’)

おたのしみに~!

 

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