グランド工房

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2025/09/30 / 外構 お庭 樹木・植物・メンテナンス おうち時間

秋の夜長を彩る、お庭ライティングの楽しみ方

秋の夜長を彩る、お庭ライティングの楽しみ方

日が暮れるのが早くなり、夜の時間が長く感じられる秋。
そんな季節には、あたたかな灯りを取り入れて、お庭でのひとときをもっと心地よく過ごしてみませんか?
今回は「温もりライティング」をテーマに、植栽やアプローチをやさしく照らすアイデアや、お月見や紅葉を楽しむための灯りの工夫をご紹介します。

1.秋の夜長には「温もりライティング」を

秋は肌寒さを感じ始める季節。そんな時こそ、暖色系の灯りがつくる見た目のあたたかさが心をほっとさせてくれます。
照明の色は昼光色よりも電球色(オレンジがかった光)を選ぶのがおすすめ。食卓やリビングに似たやわらかい光で、外時間を快適にしてくれます。

2.明るすぎず暗すぎないバランスを

庭の照明は、昼間のように明るくする必要はありません。ほんのりと辺りを照らす程度がちょうど良い明るさです。
強すぎる光は雰囲気を壊してしまいますが、暗すぎると安全性に欠けます。照らす場所や、高さの違う照明を組み合わせて配置することで、やわらかく包み込むような安心感と心地良い光を楽しむことができます。

3.植栽を照らして紅葉を楽しむ

秋ならではの楽しみが、植栽のライトアップ。モミジやドウダンツツジなど、紅葉する木を下から照らすと、昼間とは違う幻想的な景色が広がります。
葉が透けるように輝く姿は、まるで庭が美術館のように。秋限定の特別なひとときを演出してくれます。

4.アプローチを優しく導く灯り

玄関やアプローチまわりは、帰宅時の安心感を与える場所でもあります。足元をやさしく照らすライトを配置すると、防犯面でも安心。
ぽつぽつと灯る光が道案内のようになり、住まい全体が温かな雰囲気に包まれます。

5.お月見を楽しむライティング

秋といえば、お月見。月明かりと調和するようなやわらかな灯りを配置すれば、より風情を感じられます。
縁側やデッキにランタンを置くだけでも、秋の夜長をゆったりと楽しむ特別な時間になります。

まとめ

秋の夜長を彩るライティングは、ただ庭を明るくするだけではなく、暮らしに温もりと癒しを与えてくれます。
暖色系の優しい灯りや紅葉を照らすライトアップ、お月見のためのささやかな演出…。
小さな工夫でお庭の夜がぐっと心地よい空間に変わります。
今年の秋はぜひ、灯りを味方にして夜の庭時間を楽しんでみてください。

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