2019/11/16 / 外構
絶対に失敗したくない!プロが教える賢い外構業者の選び方6ステップ

新しいお家が完成しても、「家だけカッコよくて、外構がチグハグ…」なんて後悔はしたくないですよね。
実は外構は、家の印象を左右する“最後の仕上げ”。でも、業者選びでこんな悩みはありませんか?
「どこに頼めばいいの?」「安さだけで選んで大丈夫?」「プランがイメージと違ったら…」
そんな不安を抱える方のために、今回はプロ目線で“失敗しない外構業者選びの6つのポイント”をわかりやすくまとめました。安心して相談できる業者に出会えるよう、ぜひ参考にしてください!
1. 外構工事ってどこに頼む?
外構工事は主に、お家を建てたハウスメーカーさんや工務店さんの下請けの外構業者。もしくは、エンドユーザー様向けの外構や庭の専門業者に依頼をすることがほとんどです。
どちらかというと、皆さんが頭に浮かぶのは前者の下請けの外構業者ではないでしょうか。
2.住宅メーカーの下請けは必要最低限のプランが多い
一般的に新築時に外構工事まで行うことが多く、その流れで住宅メーカー・工務店に一緒に外構工事をお願いするというケース。
住宅と外構の窓口を一本化でき、特に大手だと、顧客満足活動に力をいれているのでそれなりのアフターサービスは期待できる場合が多いです。
しかし、住宅の営業マンは外構についてはできるだけ安い費用でお客様へ提案したい。
それは、なぜか。
外構のグレードが高くて住宅が受注できないのでは、困る。
からです。
また多くの場合、住宅メーカー社内に外構専門の方はおらず下請けの業者にプランと見積は丸投げとなります。業者から上がってきたプランをサラッと説明して終わり。
ご相談時、住宅メーカーと外構の打合せはほとんどして無くって・・とおっしゃるお客様も少なくありません。
3.外構専門業者にプランを依頼してみましょう。
家を建てるときに住宅メーカー・工務店の営業担当者設計士・インテリアコーディネーターとともに住宅に対する夢を語り合いますよね。
「キッチンは対面式がいいよね」
「家族みんなが集まれる広々なリビングがいいよね」
など、夢がいっぱいの打合せなこと間違いありません。おそらくどんな要望にも的確に納得のいく提案をしてくれることでしょう。
外構はどうでしょうか?
やはり住宅と同じく専門的な知識・センスが求められます。草花から樹木を含めた造園知識。また、お家と合った外構デザインを分かっている専門家にお願いすることでお家と調和のとれた素敵な外構となります。
世の中には探せばかなりの外構業者が存在します。
でも、みなさんあんまり知りませんよね?残念なことに、今現在この業界に誰もが知っているような大企業・すなわち住宅メーカーのような企業は存在しません。下請けの業者をはじめ、職人さんの自営業者
直接お客様とネットを介してやり取りする業者さんなど、外構業者の中でも様々な営業形態があります。
そんな中、プラン提案力・施工力・アフターサービス力を備えた信頼できる業者を探さなければいけません。
そうです、それが結構大変なんです。皆さんの負担が少しでも軽くなるように業者選びの際のポイントをお伝えします!
4.「安くしますよ」に惑わされないこと
外構工事の適正価格の判断はなかなか難しいものです。
その判断材料として、相見積をとることも大切ですが一番安いから。の理由で選ばないようにしましょう。
安いには安いなりの理由があります。資材を減らしていたり、経験の少ない職人を雇っていたり・・
また、簡単に値引きに応じる場合も要注意です。値引きができる。ということは、余分に金額を見ている。ということ。適正金額であれば、大きな値引きはできないはずです。基本は一旦持ち帰って、社内で相談して調整する必要がありますよね。
5.工事実績がある、お客様からの評判がある業者
信頼=実績 といっても過言ではありません。
なかなか情報も仕入れにくい外構業者かもしれませんが、ネットで「外構業者 地域名」と検索すれば多くの専門業者がでてきます。
好みの施工例はあるか?立地条件が同じ施工例はあるか?豊富な施工例があるということはその分実績があるということになります。
直筆のアンケート、悪いアンケートこれらを公開している業者はより信頼できると言えるでしょう。ホームページや展示場へも掲示してる場合がありますので要チェックですね。
6.提案図面を見極める
打合せ時の図面がお客様にとって親切なものでしょうか?わかりやすいものでしょうか?
簡単な手書き図面ですすめる業者さんもいますが、それでは完成したときに「イメージと違う」となりやすいです。
それを防ぐためにも完成時のビジュアルパース(イメージ図)で事前に確認することが大切です。
契約は図面しかない段階で行います。家電製品や車などのように、完成品を購入するわけではありません。なので、せめて図面上でしっかりと確認することがポイントです。もちろん実際に使う商材のサンプルも見せてもらいましょう。
まとめ
外構業者選びのカギは、
-
価格だけで決めずに品質を重視すること
-
実績や評判をチェックすること
-
図面やパースで完成後のイメージをしっかり確認すること
これら6つのポイントを意識すれば、家と外構が調和した安心できる住まいが手に入ります。
“家の顔”と言われる外構だからこそ、妥協せずに丁寧に選んで、理想の生活を叶えてくださいね。
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