グランド工房

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2019/11/18 / お庭 おうち時間

木樹脂フェンスで目隠し&おしゃれに!機能もデザインも叶える秘密

お庭でのんびりくつろいでいるけれど、ふと気になる隣や道路からの視線。「もっと安心して過ごせる空間にしたい…」そんな願いに応えるのが、木樹脂フェンスです。天然木風のやさしい雰囲気に、腐食に強くお手入れ簡単。デザインも豊富で家の雰囲気に合わせやすいんですよ。この記事では、素材の特長や高さ・隙間の選び方など、快適なプライベート空間を作るヒントをわかりやすくお届けします。

1.どんな素材が使われているの?

アルミや天然木など、フェンスの素材は様々です。なかでも今日ご紹介するのは、木樹脂(もくじゅし)。樹脂のなかに、木の粉を混ぜた素材のものを指します。

▲ディーズガーデン アルファウッド

天然木のような風合いがあるにも関わらず、腐食の心配なし!塗装の必要もなく、汚れが気になったときは水拭き程度でOK。家事や育児、お仕事などで忙しい方にはおすすめの素材です。

2.目隠しフェンスの最適な高さってどれくらい?

結論から申しますと、状況によって異なります。
・リビングで過ごしているときの道路からの視線が気になる。
・お庭で過ごしているときのお隣からの視線が気になる。
・玄関を開けたときの道路からの視線が気になる。
など、環境や生活スタイルによって様々です。

しかし理由がはっきりしていれば自然と選ぶ高さも決まってきますよね。どこにいるときに、どこからの視線を遮りたいかがポイント。

一般的には、1.6mから1.8mの高さが多いと言われています。距離にもよりますが、高さ2m以上のものがずらっとあると圧迫感を感じたり、せっかく広いお庭が狭く感じてしまったり・・・

特にリビング前は、過ごす時間が長いのでこの圧迫感も注意したいところですね。高さがあればいい!というのは大間違い。

お庭や外構のバランスを考慮して最適な高さを選びましょう。

3.デザインも色も豊富

さぁ、お庭に設置する高さも決まって、次はデザインや色味です。実は木樹脂フェンスのメリットがもう一つ。板の色だけではなく、板幅・板の隙間寸法も決めることができます!

幅の太い板と、細い板を交互に組み合わせています。こうすることでおしゃれ且つ圧迫感も少なくなります。

隙間は、およそ1cm~5cmの間で設定することが可能です。風通しもなるべく良く、あんまり圧迫感も無いほうがいいな。という方は、2cm~3cmに。人通りも多いところで、できる限り見えないほうがいい!という方は、1cm~1.5cmに。これも高さ同様、土地の条件や生活スタイルによって様々ですね。

4.まとめ

我が家にほしいフェンスの高さとデザインは決まりましたか?まずは欲しい高さと視線を遮ぎたい場所これを明確にすることがポイントです。

木樹脂フェンスは、

  • 腐らずお手入れラク、

  • 1.6~1.8mが目安の高さ選び、

  • 板幅や隙間で雰囲気も自由に調整

といったポイントで、お庭のプライバシーとデザインを両立できます。自然な木の風合いを残しつつ、安心できる空間をつくりませんか?家族で過ごす時間が、もっと気兼ねなく、もっと楽しくなるはずです。

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