グランド工房

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2022/08/25 / お庭 おうち時間

庭でくつろぐためのアイデア4選|座れるスペースの作り方とポイント

座れるお庭 くつろぎのポイント​4選

お庭での時間をもっと快適に過ごしたいと考えていませんか?座れるスペースを設けることで、自然を感じながらリラックスできる空間が生まれます。本記事では、庭に座れるスペースを作るための4つのアイデアをご紹介します。

1.ウッドデッキに腰掛ける

ウッドデッキに腰掛ける

奥行の広いウッドデッキに椅子やテーブルを置いて使われる方も多いですが、「縁側」のように直接腰かけて使うのもおすすめです。
ウッドデッキは家との段差を少なく設置できるため、階段を設けないとお庭との段差が大きくなりがち。しかしその高低差が縁側のように腰掛けるには丁度良い高さだったりします。

上の写真のようにお庭への必要な部分にだけ動線(階段)を作れば、大人数でウッドデッキに腰掛けることも可能です。BBQなどで大勢集まる時も便利ですね。

ウッドデッキに腰掛ける

ウッドデッキは縁側に比べて屋根からせり出していて、日光に当たりやすい分表面が熱くなりやすいことがあります。そのため、ウッドデッキの上にテラス屋根やシェードなど日除けを付けたり、板の上にクッションやラグなどを置いて座るのがおすすめです。

2.見るだけでも楽しいオリジナルベンチ

見るだけでも楽しいオリジナルベンチ

少しこだわりたい方にはデザインもオンリーワンなオリジナルベンチがおすすめです。
形や大きさも様々で、ご家族の過ごし方に合わせたベンチを作ることができます。お気に入りのタイルなどを使って造ることができるので、自由度の高さが魅力です。お庭のアクセントにもなりますので、華やかさを加えることもできます。
上の写真のように背もたれがあり、家の方を向いて座るベンチだと、周囲の視線も気にならずにゆったり過ごせますね。ベンチの背もたれが家の中の目隠しにも役立ちます。

見るだけでも楽しいオリジナルベンチ▲左は大判タイルで作ったベンチ、右はハードウッドの天然木を天端につかったベンチです。植物に囲まれ、照明付きの屋根もあるので、昼も夜もお庭でくつろげますね。

3.花壇を兼ねたベンチ

花壇を兼ねたベンチ

お庭にシンボルツリーを植えたい方には、花壇の一部をベンチにするのもおすすめです。
ヘリの部分に少し厚みのある石を設置すると、ちょっと腰掛けるのにぴったりなスペースになります。
樹木が育つと、心地良い木陰になるのも魅力ですね。
ガーデニングをしていて、少し疲れたら休憩、なんてこともできますし、作業中、スコップや苗などを置くスペースとしても使える便利なベンチです。花台にもなります。

花壇を兼ねたベンチ▲花壇の一部がベンチ 木目調タイルテラスの上でラグハンモックを出してくつろげる空間に

4.こだわりのガーデンファニチャー

こだわりのガーデンファニチャー

最後はやっぱり、こだわりのガーデンファニチャーをご自分で楽しく選ぶことをおすすめします!
インテリアに負けないくらい素敵なファニチャーがたくさんありますよ。
お外に設置するため汚れてしまいやすいという点はありますので、撥水加工のあるものや耐候性のある素材を選ぶ、使わないときはカバーをかけるなどのお手入れはしてあげてください。
ホームセンターなどでお手軽なものを選ぶのもいいですね。

こだわりのガーデンファニチャー▲三協アルミの『フォレスティ』(クリックすると商品ページが開きます)

各エクステリアメーカーもガーデンファニチャーに注目し、続々と新商品が出ています。
ウッドデッキの階段に置くことで簡易ソファになるなど、エクステリア商品との組み合わせも考えて作られています。耐久性透水性に優れた商品でおすすめです。

5.まとめ

座れるスペースを取り入れることで、お庭がより快適でくつろげる空間になります。ご自身のライフスタイルに合わせたアイデアを取り入れて、理想のお庭を実現しましょう。

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