2022/12/30 / 外構 お庭
フレームで魅せる!外構デザインにフレームを活用する方法|空間演出と機能性を高めるコツ

シンプルな外構に物足りなさを感じていませんか?フレームを活用することで、空間にメリハリをつけ、モダンで機能的なデザインを実現できます。本記事では、フレームを取り入れた外構・ガーデンデザインのポイントをご紹介します。
フレームは柱と梁で構成されており、梁の水平ラインが空間を引き締める効果があります。
神社の鳥居のように境界(敷地の内と外)を意識させることができ、オープンながらも重厚感のある雰囲気を出すことができます。
Before
シンプルすぎる外構をどうにかしたい!というご相談でした。
After
四角い建物とフレームが調和するシンプルモダンな外構にリフォーム。
フレームの柱がくる所だけ土間を解体すれば良いので、解体費用も抑えつつ、敷地いっぱいにのばしたフレームが空間を間取り、家を引き立ててくれます。
Before
「無機質だし、どこが入口かわからない。なにか良い方法ありませんか」とご相談を頂きました。
After
格子材やウォールと一体化したフレームで空間を間取り、「くぐり抜ける」という動作に公私の気持ちの切り替えや敷地の境界の役割を持たせています。
高木や自然石、砂利の植栽帯を設けることで無機質すぎずあたたかみのある空間に。
照明計画も同時に行い、帰宅時には温かい光や植栽と共に四季折々の表情をもたらし、飽きが来ず毎日楽しめるアプローチになりました。
グレーの門塀の後ろから右側の境界近くまで伸びるフレームを設置。
外構とお庭をフレームがつないで一体感が生まれます。
お庭から見ると、フレームには屋根がついており、ベンチに腰掛けくつろげる空間になっています。
縦格子があることで道路からの視線も気になりません。
必要な部分にパネルや格子などを組み合わせてプライバシー対策や屋根を設置することができ、フレームと一体化して敷地全体をスッキリとまとめることができます。
フレームにダウンライトやラインライトなどの照明を組み合わせることで暖かな灯りが出迎えるエントランスに。夜の景色も魅せることができ、防犯・駐車や夜の歩行も安心です。
連続するフレームがエントランスまで誘う高級感のあるアプローチに。
長いアプローチもフレームにつけたラインライトにより夜も明るく安心して歩くことができます。
フレームの重厚感がオープンながらも「入口を示す」「防犯」など門扉のような役割をしてくれます。
フレームを取り入れることで、外構やガーデンに新たな魅力を加えることができます。空間の演出や機能性の向上を目指して、フレームデザインを検討してみてはいかがでしょうか。
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