夏の電気代を抑えるには？お庭の工夫で冷房効率をアップする方法

2024/08/16　/　住まいの雑学

１．エアコンの効き目をＵＰさせるには？
２．お庭でできる暑さ対策
３．窓から入る熱を減らそう
４．まとめ

夏になると電気代が高くなって困っていませんか？特に冷房の使用が増えると、家計への負担も大きくなります。実は、お庭に少し工夫を加えるだけで、冷房の効率を上げて電気代を節約することができるんです。この記事では、手軽にできるお庭の暑さ対策をご紹介します。

１．エアコンの効き目をＵＰさせるには？

まずは換気！熱い空気を外に逃がそう

暑～い外から帰宅して部屋に入ると、外よりも部屋の方が暑い・・なんて経験ありますよね。

そんな時、すぐに冷房のリモコンに手を伸ばしていませんか？
少しでも早くエアコンを効かせてお部屋を冷やしたいところですが… 実はそれ、冷房効果を半減させているかも？！

暑い部屋はまず換気をして部屋の熱を十分に外に放出してからエアコンを使用するのがおすすめ。
換気をすることでより効率的に部屋を涼しくすることができ節電効果も高くなります。

室外機の前をスッキリさせよう

室外機の前がうっかりごちゃごちゃしていませんか？

室外機の熱の吹き出し口をふさぐと冷房効果が低下してしまうことも。
整理整頓して冷房効果をＵＰさせましょう！

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お部屋を換気中…家族はどこで過ごす？

学校から帰ってきたお子さまも、はやく涼しい部屋で宿題やゲームがしたいですよね。

そんな時、お庭をお子様や家族が遊べるスペースにしておくのがおすすめです！
お部屋を換気している間はお庭でちょっとひとやすみできるといいですね。

２．お庭でできる暑さ対策

お庭に樹木やグリーンカーテンを取り入れてみましょう！

植物を植えることで、お家の中に直接太陽光が侵入するのを防ぎ、お部屋の冷房効果が期待できます。

春夏の植物は、緑が華やかで目にも涼やかですよ。
ご自宅で四季を感じることができるのも植物の魅力です。

３．窓から入る熱を減らそう

夏場は特に、夕方になってもなかなか気温が下がらず、涼しくならないこともありますよね。

夏場、室内に入る熱の約70％は窓から入ってきていると言われています。
そのためまずは窓から入ってくる熱を減らすことが室内温度を下げることに繋がります。

テラス屋根と言えば、ポリカーボネートと言われる半透明の素材が主流でしたが、最近ではより遮熱性のあるアルミ製の屋根材も出てきています。

また、自宅建物の構造や、立地によってはテラス屋根までは付けられない…という方も。
そんな方には自由自在に出し入れのできるシェードがおすすめです。
欲しい時に日除けを出すことができるので冬場はしっかり日光を室内に取り込むことができます。
デザイン性もありお家のアクセントにぴったりです。