グランド工房

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2025/06/10 / 外構 お庭 樹木・植物・メンテナンス

【動画】視線をおしゃれに遮る!抜け感のある平屋の外構

この記事は、YouTubeで公開中の動画「視線をおしゃれに遮る!抜け感のある平屋の外構」の内容をもとに、プライバシーと開放感を両立した外構デザインをご紹介しています。
今回の事例では、平屋の住まいに合わせて“抜け感”を意識しつつも、周囲からの視線をやわらかく遮る工夫を随所に取り入れています。
心地よさとデザイン性を両立した外構空間を、ぜひ動画とあわせてご覧ください。

Chapter1 00:00~01:13…オープニング

女性
女性

皆さんこんにちは!グランド工房の山田です。

本日はグランド工房立川店の店長をしています坂下さんと一緒に坂下さんがお手伝いをさせていただいた外構工事のご紹介をさせていただこうと思います。

坂下さんよろしくお願いします。

坂下さんこちらのお客様ってどういったタイミングでご相談だったんですか?

男性
男性

ご来店いただいた時はお家の基礎がもう出来上がって、これからお家がどんどん出来上がっていくなというタイミングでのご相談でした。

ブログとか結構見てくださってたみたいで、とりあえずおまかせでデザインしてみようかというお話しで、初回のご提案をさせていただきました。

女性
女性

なるほど。本当門周りとかは結構特徴的なのでそういった所ご案内始めていきましょうか?

Chapter2 01:14~07:52…門まわり

女性
女性

こちら門周りにちょうど玄関があって入口向かって右側に門とか壁とかこう設置したっていう形になりますけど、どうですか?

この辺のデザイン的な意図っていうのは、どういった感じで考えられましたか?

男性
男性

はじめて見に行った時に平屋だっていうのがすごく特徴的だなと思ったので、この平屋の重厚感に負けないような門まわりを作らないといけないなっていうのは思ってたんですけど、

あとはそのご要望の一つとしてリビングの窓がやっぱり前面道路からの視線が気になるよねっていうお話は伺っていたので、この目隠しが出来るプラスお家に負けないような門まわりを作っていかないとなというところで今回はこういうご提案をさせていただきました。

女性
女性

奥はコンクリートの打ちっ放しっぽいタイル張りで、手前は結構重厚感のある石張りってこれ高さとかどういう風な感じで考えていきましたか?

男性
男性

2枚壁を重ねていくという所が今回ポイントかなと思ってるんですけど、手前の方に人の胸ぐらいのちょっと低めの壁を立てて、奥に人の頭ぐらいの高さの壁にはなるんですけど、これであの奥のリビングの足元は隠せるようになっています。

それプラスもうちょっと高さが目隠しとしては必要なんですけど、壁とかフェンスだとかなり圧迫感が出ちゃうので、その手前に植木を入れて目隠しもしつつ、リビングからはこの植木の色が変わったりとか落葉していったりというところで季節の移ろいっていうのも楽しめるのもあってここに1本大きな木を入れてあの高さを稼ぐというような感じにしています。

女性
女性

こちらはちょっと高さを低くしてっていう感じですかね。

男性
男性

当初は道路側の方に高いフェンスを立てたいというお話をご依頼いただいてはいたんですけど、この車の向こう側にですね、実際必要な高さっていうのを見てみると2m以上、かなり大きなフェンスを立てないといけなかったので、結構な圧迫感がちょっと気になるねって話はあったので、一旦ちょっとそっちで目隠しするんじゃなくて、門周りをしっかり作って植木とかで高さを上げて目隠しをしてみましょうという形になりました。

女性
女性

こちら側で壁を寄せてっていう形ですね。その分こちら側の壁もなんかデザインされた石張りとかも寄せて

床もすごくアプローチがしっかりと出来たなという印象は受けました。

なんか車庫とアプローチと同じ高さになってるんだけど、こちらの家に近い方側はこの石張りをしてという風にここですごく高級感のある門まわりが実現されてますよね。

男性
男性

アプローチは全然コンクリート、駐車場と同じ仕上げでも機能上全く問題ないんですけど、人が歩くところだけこう仕上げを変えてあげるとここが家の入口なんだっていう感じは出てくるので、

仕上げで動線をコントロールするといいますか、入り口だよという感じを出してあげるっていうのはお客様にご説明して、ちょっと化粧をしませんかと提案をさせていただきました。

女性
女性

天然の石ですよね。この植栽との組み合わせもすごく素敵な感じになってますよね。

こちらはフェンスというか、どういった感じの商品になるんですか?

男性
男性

今回はデザインの一環としてちょっと黒いレールを飛ばすような感じにしてます。

これがあるのとないのとでこの色彩自体に締まりが出て、家からも色をもらってきているので、浮いている感じもしないですし自然とアプローチと植栽帯を柔らかく区切る仕事をしてくれているのかなと思います。

女性
女性

最近結構こういうのよく見ますよね。

なんていう商品なんですか?

男性
男性

これはYKKのルシアスフェンスライトっていう商品なんですけど、最近だとLIXILもこういうちょっと低くてラインだけしっかり出せるようなアルミの商品が出てきています。

女性
女性

ちょっと境界線をイメージするとかね、そういう風なものなのかもしれないですね。

結構ポイントになってるこの低めの壁。ちょっと案内してもらってもいいですか?

この高さはどれぐらいの高さになってるんですか?

男性
男性

それは今私たちが立ってる所から1m10㎝ぐらいの高さに。

女性
女性

安心感がある高さだなという風に思うんですけど、この色目とかこういったコンビネーションにしたポイントとかありますか?

男性
男性

まず、あの低い壁の部分にはなるので塗り壁とかタイル張りとか色々仕上げの種類っていうのはあるんですけど、低い壁に対してちょっと重ためな印象の材料を選んであげると重厚感安心感が出ていいのかなっという所で一つはその石を選んだ理由になりますね。

後はお客様ともお話ししたんですけど、こういうちょっと石を張ったりとか先ほどタイルの門塀もそうなんですけど、あの手前に植物を植える時にこの壁が背景になってくれるので普通に植えるよりも葉っぱの形とか色っていうのが綺麗に見えますよとお話しはさせて頂いて。

女性
女性

結果植物も手前にも花を三角形ぐらいにずっと伸びていくんですけど、手前にも花壇を奥にもお庭の方で植栽もあるのですごく手前と後ろにも植物緑があるので、あまり重たくならずにあの緑が明るくしてくれてるなっていう風な印象が受けられますよね。

この壁の奥にはちょうどリビング前のお庭があって、テラスがあるのでちょっとテラスの方に行ってみましょう。

Chapter3 07:53~09:27…お庭

女性
女性

これが中のテラスになりますけど、60㎝角のタイルを選んだんですね。

この辺選んだ理由とかお客さんのご要望とかあったんですか?

男性
男性

このタイルを選んで頂いた時がうちのお店でお打ち合わせさせていただいてた時なんですけど、玄関に貼ってあるタイルと実は全く一緒で。

女性
女性

店舗のエントランスの。なるほど。

男性
男性

それ見て気に入ってくださってそれと全く同じものを貼ってます。

女性
女性

なるほど。お家のこういうグレイッシュな感じとちょっと明るい感じですけど、マーブルが。すごく600角って迫力がありますね。

このタイルテラスと同じ高さで花壇を作ったんですね、

男性
男性

これは元々ここにあの生垣を入れましょうというお話をさせていただいていたんですけど、今回はお客様で全部植栽の方はしていただいて今すごくいい感じになってます。

女性
女性

そうなんだ!お客様が自分で選んでここはもう植えてみるよっていう感じでこう仕上がっていった感じなんですね

この辺のお庭の中も、これは坂下さんセレクト?

男性
男性

そうですね。こちらはお手伝いさせていただいています。

女性
女性

ユーカリとか下草とかもすごく石とマッチしていい感じですね。本当こちらの色合いとかすごくあってて素敵なまとまりのあるお庭になってますね。

Chapter4 09:28~10:06…お客様の声

女性
女性

坂下さん最後にどうですか?お客様これ完成してちょうど半年ぐらい経った感じですけど、仕上がった感想とかその後生活してみてどういう風に使ってるよとかどういうことをお聞きしていますか?

男性
男性

出来上がってみると想像以上だったと嬉しいお言葉をいただいたりとか、植物もあまり最初は多めに入れないような計画だったんですけど、段々植物のことも好きになってくださって奥さまが今はもう楽しんで手入れとかをして下さってるっていうお声も聞くのでその点は良かったかなと思います。

Chapter5 10:07~10:53…エンディング

女性
女性

植物はちょっと苦手なんですっていう風なお言葉よくいただくんですけど、テラスの前はお客様ご自身で植えられたという変化もあったなという所で。植物に触れる素敵な生活のご提案もしっかりできたんじゃないかなというお宅からご紹介させていただきました。

ご参考になっていただけたらなと思います。

本日もご視聴ありがとうございました。

視線を遮る=閉鎖的ではなく、デザインの力で“抜け感”を生み出すことで、暮らしの快適性は格段に向上します。
今回のように、平屋の魅力を活かしつつ、程よいプライバシーを確保した外構は、今後の住まいづくりのヒントになります。
開放感と安心感を両立したい方は、ぜひこの事例を参考にしてみてください。

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