【動画】雑木風の平屋外構〜暮らしを包む豊かな緑〜 - GardenJournalGarden journal

2025/12/02　/　外構樹木・植物・メンテナンス

【動画】雑木風の平屋外構〜暮らしを包む豊かな緑〜

Chapter1　00:00～00:39…オープニング
Chapter2　00:40～01:34…ご相談のきっかけ
Chapter3　01:35～04:15…外構
Chapter4　04:16～07:32…門まわり
Chapter5　07:33～09:00…お庭
Chapter6　09:01～09:26…お客様の声
Chapter7　09:27～10:04…エンディング

この記事は、YouTubeで公開中の動画「雑木風の平屋外構〜暮らしを包む豊かな緑〜」の内容をもとに、自然と調和した外構づくりの魅力をご紹介しています。
今回の事例では、四季を感じられる雑木風の植栽が、平屋の住まいをやさしく包み込み、落ち着きのある暮らしの風景を演出しています。
ナチュラルな雰囲気の外構を目指したい方に、ぜひご覧いただきたい内容です。

Chapter1　00:00～00:39…オープニング

皆さん、こんにちは。グランド工房の山田です。

今日はですね、グランド工房新宮店の村田さんと一緒に村田さんがお手伝いをしたご新築時の外構ですかね、こちらのお客様のご紹介をさせていただきたいと思います。

じゃ、村田さんよろしくお願いします。

Chapter2　00:40～01:34…ご相談のきっかけ

村田さん、こちらやっぱりあれですかね、お家を建てる前とかにお店の方にご相談に来た感じだったんですか？

そうですね、まだ建て壊しの前の家がある段階でご相談をいただきました。

結構早い段階から来られたんですね、

具体的なご要望とかもその時点であったんですか？

お客様の方からかなり緑もふんだんに取り入れたちょっとこう自然な雑木風とかそういった感じのイメージにしたいというご要望いただいておりました。

なるほど、私もこれ伺って結構全面に緑いっぱい植えてあるなという風な印象がありましたね。

じゃ、まず良かったら早速アプローチの横というかですね、その部分のグリーンのところのご説明をいただいてもよろしいでしょうか？お願いします。

Chapter3　01:35～04:15…外構

村田さん、これって2段に土留めというかなんでこういったデザインをしたんですか？

かなり高低差も道路から見てあるので、1段でブロックをついてしまうと、ちょっと圧迫感も強くなってしまうのかなというところと、やはりこうやって木をより綺麗に見せる演出をしたかったので、2段にしてより立体的な花壇を作ることで、見栄えもいいかなというところをちょっとお客様ともお話ししながらご提案させていただきました。

なるほど、下はブロックでジョリパッドのグレーで仕上げているわけですよね。

ここ奥の方は細めのブロックで土留めというかしているんですよね。

こちらはどちらの商品ですか？

東洋工業のモデリートという商品ですね。

見た目も本当コンクリートのシンプルなデザインなんですけど、やはり横のラインを強調したかったので、こういった横長いブロックを使用させていただきました。

お家が平屋ですごく横の印象があるので、横長のブロックを使おうと思っていますね。

なるほど。本当にふんだんに緑が立体的にあるんですけれども、よかったらどういった樹木を選定したのかを教えてもらってもいいですか？

奥がコハウチワカエデの一種ですね、

かなり葉っぱも小切れですごく可愛らしんですけど、あそこは窓が後ろにありますので、室内から見た時にも紅葉したりっていう季節感を大事にしたいなと思いあそこはカエデの木。

ちょっとその手前にあるのがアオダモの木ですね。

アオダモは比較的に葉が少ない木なので、紅葉の感じもあまり邪魔せず、樹形もかなり形が色々な方向に伸びて、面白いなって言うので、この後ろの白い壁をバックに幹が栄えるように植えさせていただきました。

あと、こちらもエゴノキ、カツラ、ここにもヤマモミジですね、植えさせていただいて、この辺もちょっとやっぱり落葉したり紅葉したりという樹木をお家の角の辺りに持ってくることで道路から見た時にお家がバンって目立ちすぎないようにこの辺は少し高木を多めに。

家の壁が白いキャンバスのような感じなので、こういった樹木を配色することで、紅葉のときなんかも楽しめて、冬は冬で落ちた時の樹形を楽しめそうな雰囲気になってますよね。

Chapter4　04:16～07:32…門まわり

はい、じゃ、村田さん、次は門まわりの物をご説明をいただきたいなと思うんですけど。

やっぱり印象的なのはこの白い門、これタイル？

これはタイルです。

名古屋モザイクさんのデンバーストーンっていうタイルなんですけど、壁が真っ白でキレイなので、やっぱりその白に合わせた真っ白に近いタイルを探して、こちらにさせてもらいました。

でもこのなんかね、本当私自然石かなと思うぐらい石目調の雰囲気を表現したタイルなんでしょうけど、高級感というか品があるタイルだなぁという風に思いました。

階段はグレーのタイルを合わせてということなんです。

これポーチとも同じタイルになっているんですかね？

はい、そうですね。

どちらの商品なんですか？

LIXILのグレイスランドっていうタイルです。

こちらポーチで使われる予定にされていたもので、合わせて階段も作らせてもらいました。

広い階段がステップがあって曲がって入るという風にこういった門の配置なんか村田さん、工夫した点とかありますか？

そうですね、やはりこの本当に広い門塀に合わせてゆったりとした門構えというかちょっとゆとりが欲しかったので1段目2段目のところはあえてこういうちょっと正方形に近い形の階段で作っておくことで、やっぱりここもゆったりスペースが取れたのかなと。

なるほど。

あとはもうこの門塀、やっぱり今お話ししたようにどんと大きな門塀なんですけど、玄関の扉を開けた時に道路から見て丸見えになってしまうっていうのはちょっと避けたかったので、扉に対して門塀が被るような形の配置にしてあるので、この門塀向かって入ってきて、そこからクランクしてこう曲がって玄関に繋がるっていう動線を確保しました。

本当その効果もあって実際はね、直線距離だと結構玄関までそんなに距離ないですけど、ゆっくりとね登ってゆったりした玄関周りが実現できてるなぁという風に思います。あとは落下防止ですかね。

これはどちらの商品の手すりを使ってるんですか？

これはYKKのルシアスライトという手すりを

こうやって安全面もしっかり気を遣っているところですね。

あとはこれ夜も結構素敵に仕上がったんですよってさっき伺って。ライトどれぐらい使ってるんですか？

そうですね、表はスポットライトは３つ入ってたかなと。あと階段の下にも実はライトが入ってます。

ここ？ちょっとへこんでますね。これもライトがはいって。

じゃ、こう浮遊感が夜は、それかっこいいでしょうね

夜は夜でやっぱりすごく雰囲気があって

私ねここの納めがすごく良いなと思ったのは1段目のポーチを奥までドンと行かなくて、門塀とポーチ階段の間に隙間があって、セキショウがこう顔を出してって言うところにこの門まわりのゆとりというかそういったものを感じるなという風に思いますね。