グランド工房

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2025/07/18 / 樹木・植物・メンテナンス

ガーデンファニチャーを美しく保つ!素材ごとのお手入れ方法

ガーデンジャーナル ガーデンファニチャーを美しく保つ!素材ごとのお手入れ方法

お庭での時間をもっと快適にしてくれるガーデンファニチャー。
屋外で使うからこそ、風や雨・日差しなどによる劣化や汚れが気になりますよね。
今回は、木製や人工ラタンなど素材ごとの特徴とお手入れ方法をご紹介。
きちんとケアすることで、お気に入りの家具を美しく長く使うことができますよ。

1.ガーデンファニチャーとは

ガーデンファニチャーとは屋外で使用する家具の総称で、主にテーブル・イス・パラソルなどを指すことが多いようです。

ちなみにガーデンファニチャーというのは和製英語で、英語では『outdoor furniture』と呼ばれています。

ヨーロッパでは屋外に家具を置いてアウトドアを楽しむ文化がありましたが、近年日本でもガーデンファニチャーの人気が高まっています。

2.ガーデンファニチャーの特徴

お手入れしやすく耐久性の高い素材

屋外家具は日光や風雨にさらされることなどから、耐久性のある素材が求められます。また、お手入れしやすいこともポイントです。
その多くは軽くて錆びにくいアルミニウム自然素材のようなデザインも楽しめる人工ラタンお手入れしやすいプラスチックなどが使われ長期にわたって使えるよう設計されています。

収納のしやすさ

折り畳み式のチェアや重ねて収納できるタイプなど、スペースを有効に使えるデザインが多く存在します。
季節に応じて収納できるタイプもあります。
インテリアと同様、サイズも大きく簡単には動かすことができないものもありますので、家具を配置する際はバランスを見て設置しましょう。

3.お手入れポイント

木製

日常のお手入れはから拭きでOK
汚れが付いた際は染み込まないうちに水拭きで汚れを落としたあとから拭きしましょう。
木材は経年変化しやすくひび割れも出てきますので雨が染み込みやすくなったらステインの塗り直しも検討して長持ちさせましょう。

プラスチック製

日常のお手入れはから拭きでOK。
汚れが付いた際は水拭きもしくは中性洗剤を薄めた水などで拭き取りましょう。
家具を使わない時にはファニチャーカバーをかけたり、涼しく乾いた場所に保管すればより長持ちします。

スチール製・アルミ製

基本的には水拭きした後にから拭きをします。
素材の性質上サビが発生する可能性があります。
小さな傷でも劣化を加速させてしまうため、傷をつけてしまった場合は早めに補修してきれいな状態を保ちましょう。

人工ラタン製

日常のお手入れはから拭きでOK。
汚れが付いた際は水拭きもしくは中性洗剤を薄めた水などで拭き取りましょう。
濡れたままの状態にならないようにしておくと長持ちします。

4.まとめ

ガーデンファニチャーは、ちょっとしたお手入れを続けるだけで見た目も使い心地もグッと変わります。
素材の特性に合わせてやさしくメンテナンスすれば、お庭の家具も、そこで過ごす時間も、もっと心地よくなりますね。
ぜひご自宅のお庭にも、お気に入りのファニチャーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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