植栽工事を見てみよう①配置決め |エクステリア・ガーデン・外構・造園 | 久留米・小郡・鳥栖・三井郡・三養基郡・筑後 |グランド工房

久留米店
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こんにちは!

久留米店の長谷川です♪



昨日も今日も雪がちらほら…風も強くて冬を感じます。

現地調査のときにメジャーを持つ手が冷たくてうまく動きません笑

はやく春がこないかな~~



さて、今回は去年お引渡しさせていただいた新築外構のご紹介をしようと思います。

その中でも植栽の植え込み工事についてまとめてみました。

造園工事の流れとビフォーアフターをぜひご覧ください。



植栽工事は、基本的に外構・お庭工事の最後の工程になります。

左官(コンクリート)工事から、一気に華やかになる大事な工程です!

お手入れが大変だったり、予算上はずされることが多い植栽ですが、

今回そのビフォーアフターをお伝えしようと思います!


まずは施工前かられっつご~(^▽^)/



施工前

施工前 レンガ門塀

左官工事完了後の様子です!

手前に見えるグレーのブロックはユニソンのリビオという商品です。

間に砂利を入れたり、天然芝を植えることによって、等間隔にボーダーラインが入った駐車スペースになります。

コンクリート土間よりは少しお高めですが、コンクリートの無機質な感じより自然な雑木風を演出できます!

この状態から、砂利敷きや樹木、下草を植えていきます。



イロハモミジ ユニック吊り

樹木位置決め イロハモミジ シイモチ

まずは大きい樹木から!

この現場では計4本の樹木を植えました。上の写真の奥に見えるユニックという樹木を吊るクレーンがあるトラックを使って搬入します。

大体の位置に配置できたら、樹木のきれいに見える向きを確認しながら職人さんに指示をだします。

この場合はリビングの窓からも樹木が見えるので窓からの眺めを重視して向きを決めました。(もちろん道路からもかっこよく!)



イロハモミジ アオダモ

マホニアコンフーサ フッキソウ 下草 グランドカバー

配置完了しました!4本の樹木がいいバランスで並んでます。

左から、アオダモH3.5、アオダモH5.0、シイモチH3.0、イロハモミジH3.5です!

門塀の左にあるアオダモ、いい流れ具合だな~~(●^o^●)

樹木を配置したら次は低木です!マホニアコンフーサという葉が細い低木(H1.0~H1.5程度)を門塀前とアオダモH5.0の下に配置しました。

あとはフッキソウ、トサミズキ、スイショウラン、、、etc

雑木に合う下草を用意しました♪



このまま植えて砂利を入れて完成、、、と言いたいところですが、もう少し!

ひと手間加えます(@^^)/~~~★



次回に続きます

お楽しみに!



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カテゴリ:ライトアップ, 外構・外溝施工例, 施工例, 植栽・植物, 造園施工例

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