こんにちは。グランド工房相模原店の木村です。
蒸し暑い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。水分補給をこまめにして、無理せず夏を楽しみましょう!
今回は2025年春に新たに登場したLIXILの新商品、「フェンスAB 高尺(T-14・T-16)」のブロック施工対応モデルをご紹介します。
外構は「暮らしの第一印象」を決める大切な要素です。なかでもフェンスは、プライバシーの確保や防犯性の向上、敷地の境界を美しく整える役割を果たします。今回のフェンスAB新モデルは、“安心・機能・デザイン”の三拍子を備えた、非常におすすめのアイテムです。

フェンスABに高尺+ブロック施工対応が追加
これまでフェンスABでは高尺(T-14やT-16)タイプにおいて「ブロック施工」ができない、あるいは「柱ピッチ1m」のみといった制約がありました。今回の新モデルではそれらを一新。ブロック施工に対応しながら、柱ピッチ2mにも対応しています。これにより、施工時の柱本数を減らせるため、すっきりとした仕上がりになるほか、工期短縮やコスト削減にもつながります。
さらに、柱ピッチ1m時には耐風圧42m/秒と、高い耐風性能を確保。台風の多い地域でも安心して設置いただける仕様です。

施工性・安全性にも配慮
フェンスとブロックの総高さは最大2.2mまで対応可能。ブロックの高さを抑えることで、地震など万が一の倒壊リスクを低減しながら、しっかりとプライバシーを守ります。
デザインの選択肢も大幅アップ
従来は2機種に限られていた単段高尺フェンスも、今回のラインアップでは7機種に拡大(YL2型・YL2-K型・YL3型・YS2型・YS3型・YS3-K型・YM2型)。人気のルーバータイプやスリット、目隠しタイプまで、建物の外観や敷地の雰囲気に合わせて選べます。アルミカラーだけでなく、片面・両面木調も選択可能で、ナチュラルな外構にもマッチします。
新築外構をお考えの方へ
外構計画の際、「しっかり目隠しをしたいけど圧迫感は避けたい」「境界はシンプルにまとめたい」「安全面も妥協したくない」といったお悩みをよく耳にします。今回のフェンスAB高尺タイプは、そんな新築外構の理想をバランスよく叶えてくれる選択肢です。
当社では現在、こちらの新モデルについて、新設ブロックへの施工対応を行っております。
※既存ブロックへの施工には安全性や強度の観点から一定の基準が求められるため、**当社では既存ブロックを利用した施工は承っておりません。**あらかじめご了承ください。
実際の素材感、色味をご覧になりたい方は、お気軽に展示場までお越しください!