こんにちは。グランド工房相模原店の小森です。
そろそろ外に出ても汗をかかない季節が近づいてきましたね。
初秋の気持ちの良い気候は1年を通して少ないので、たくさん外に出て味わいたいです。
さて、本日は先日施工が完了した、相模原市のガーデン工事をされたA様邸のご紹介です!
完成写真がこちら

3m×3mの大きなテラス屋根が映える、広々プライベートガーデンです。
足元は全て人工芝で覆ったので、裸足で走れます。
境界付近には元々背の高い樹木があったので、自然の目隠しが実現できています。
テラス屋根には部分的にカーテンなどを取り付けられるオプションがあり、一面だけ目隠しをしたり、ネットを張ってサッカーの練習をされたりしています。
端に移る柴犬ちゃんがキュートですね。

〜before〜
施工前は5年前から植えていた樹木がぐんぐん育っていて、中々個人では剪定が難しい状態でした。
足元には天然芝があったそうですが、ワンちゃんたちが駆け回っているうちに弱ってしまったそう。
テラス屋根を軸にどんなことを実現したいか打ち合わせを重ねていきました。


今回のプランの肝となるテラス屋根
非常に特殊な構造で、ハンドルを回すことで屋根を開閉できます。
0°~100°まで無現段階で調整可能で、日の光が欲しいとき、雨を避けたいときなど、シチュエーションによって角度を変えて楽しめます。
柱の中が雨樋代わりになっていて、無駄な部材が出っ張っていることもなく、景観としてもすっきりしていて好印象です。

今回は水栓周りも施工しました。
アンティーク風な水栓がお家の雰囲気によく似合います。
水受けは周囲の人工芝と段差レスでできていて、散歩帰りのワンちゃんの足を洗ったり、動線としてつまづいたりすることもありません。
水栓は外構計画の中で優先度を低く考えられがちですが、こだわると景観のワンポイントになってくれるうえ、過ごす中での快適さがぐっと上がります。

元あった植栽はそのまま活かし、さっぱりと剪定しました。
これだけ大きな樹木となると根っこもとても太いので、その上に人工芝を綺麗に貼るというのは容易ではありません。
そういった時に景石を使って足元を彩ってあげると、かっこいい印象がついてくれて、使いずらい人工芝を全面に貼るよりも機能的です。
以上になります。
グランド工房は土の掘削、ブロックの解体から、テラス屋根やウッドデッキの施工など、外構工事にかかわるほぼ全てのご要望にお応えできます。
駐車場やお庭など、広い面積を一挙に施工されたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。
ではまた次回のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました。
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