グランド工房

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2023/01/06 / お庭 おうち時間

Japandi(ジャパンディ)なお庭ってどんなお庭?

Japandi(ジャパンディ)なお庭ってどんなお庭?

最近海外を中心に注目されている最新のインテリアスタイル「Japandi(ジャパンディ)」
おうち時間が増えているなか、すっきりと片付いたシンプルな空間で快適で落ち着く暮らしがしたいという需要の高まりから世界的に注目を集めているスタイルです。
今回は、Japandi(ジャパンディ)なお庭にするためのアイデアをご紹介します。

1.Japandi(ジャパンディ)とは?

Japandiという言葉自体は、「Japanese(日本の)」「Scandinavian(北欧の)」からできた造語です。

ジャパンディとは、シンプルで温かみのある北欧テイストに和のテイストがミックスされたインテリアです。

日本は古くから移り変わる自然を愛し、「侘び寂び」という言葉のように素朴で質素なものに美しさを見出してきました。

また、日本には古くから「間(ま)」という特有の空間的美意識があります。「間」とは敢えて余白を作り、その見えない空間の中に「美」を感じることです。

ジャパンディはこの「間」の美意識を活かし、昨今の「ミニマリスト」に通じる、
できる限り物を少なくした上で、選び抜いた数点を置くことで、心落ち着く空間を作り出します。

北欧の人々は、日照時間が短いことから家の中で過ごす時間をとても大切にしています。外で過ごす時間が少ない分、家の中に植物や自然素材を取り入れたり、インテリアにも上質な素材を使用してより快適な暮らしを求めてきました。

日本の「和」に見られる「間」のシンプル、ミニマリズム、自然と暮らしの融合を重視する「侘び寂び」の文化と、北欧の機能性を重視しながら自然素材を上手に取り入れるモダンなデザインが調和したシンプルでスタイリッシュなデザイン、暖かみの中に洗練された風合いを感じる空間がジャパンディの特徴です。

以上の特徴をふまえてお庭にジャパンディを取り入れるならば、自然素材を取り入れ、経年変化も楽しめるシンプルでモダンな空間づくり、暖かみのあるくつろげる空間づくりがポイントになります。

2.ニュートラルな色合いでまとめる


ニュートラルな色合いでまとめる

ニュートラルカラーとは、黒や白、グレーといった色みの無い色のことを指します。
その中でも、白やグレーはジャパンディスタイルとして取り入れやすい色です。
黒は存在感が強いので、黒を使用する場合はアクセントとしてあまり面積を取らない部分に取り入れると、空間全体が引き締まる効果があります。

また、くすみ色(ベージュ、アイボリー、カーキなど)やグレイッシュカラー、アースカラー(大地や植物、海など地球上の自然物をイメージする色)などもジャパンディな空間を作る色味です。

ニュートラルな色合いでまとめる

塗り壁やタイルなど素材の色味をグレーやアースカラーでまとめると、大人っぽく洗練されたイメージになります。
モザイクタイルのアクセントが和柄にも北欧の幾何学模様にも見え、まさに和と北欧の文化が融合されたデザインになっています。

3.シンプルでスタイリッシュな空間にする


シンプルでスタイリッシュな空間にする

ジャパンディな空間をつくるときのコツは、空間に余白を持たせることと、美しい家具を置くことです。
必要最低限のものだけを置くようにするライフスタイルは、SDGsの考え方とも相性が良いです。

できるだけものは増やさずにシンプルな空間を心掛け、不必要に飾りつけしすぎず、必要な家具だけを使う。

お庭も色味や素材を混ぜすぎずにすっきりまとめて、素敵なベンチやファニチャーでくつろげる空間を整えましょう。

4.自然素材を使用する、植物を積極的に取り入れる


自然素材を使用する、植物を積極的に取り入れる

インテリアではニュートラルカラーのシンプルなフラワーベースや編みかご、リネンのクッションなどナチュラルテイストの小物はジャパンディスタイルによく合います。
活き活きとしたグリーンの植物も勿論良いですが、ドライフラワーもまたジャパンディスタイルにおすすめです。

お庭では、例えばウリンなど天然木のデッキやパーゴラを使用し経年変化を楽しんだり、植物や自然石を積極的に取り入れる。
カレックスなどドライガーデンを演出する植物や、パンパスグラスなど切り花にして室内でもインテリアとして活躍する植物を植えるのもいいですね。

ファニチャーの素材を天然木やラタン、ロープ素材のものなど自然な風合いを大切にしたり、クッションやブランケットなどの色味や素材をナチュラルテイストにするのもおすすめです。

和風庭園は「借景」として内と外の境界線を薄くし、お庭もインテリアの一部であると考えられてきました。
家の中から窓越しにお庭を眺めたり、お庭に出てベンチやファニチャーに座り、植物が風に揺れるのを眺めたり、花や紅葉を通して四季を感じることができる暮らし、素敵ですね。

5.やわらかなあかりでくつろぎ感を演出


やわらかなあかりでくつろぎ感を演出

冬の日照時間が短い北欧では、あかりもインテリアの重要な要素として、その取り入れ方も工夫されています。
部屋全体をひとつの光源で照らすのではなく、テーブルスタンドやペンダントライトなどまぶしさを感じない程度に優しい光を分散して設置することで、室内に適度な明暗が生まれ、リラックスできるスタイリッシュな空間になります。

お庭でもガーデンルームやデザインウォールなどにお気に入りの照明を設置したり、暖色の照明で樹木や壁をライトアップすることで、暗くなってもくつろげる空間になります。

やわらかなあかりでくつろぎ感を演出

6.まとめ

いかがでしたか。シンプルモダンな中にどこか暖かみを感じる空間。おうちでほっと一息つけるくつろぎ空間があるなんて素敵ですよね。インテリアでもエクステリアでもジャパンディ(Japandi)スタイルを取り入れてみませんか。

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