この記事は、YouTubeで公開中の動画「汚れにくい新構造でプラスGに組み込み可能に!プラスGオーニング」の内容をもとに、詳しくご紹介しています。
動画とあわせてご覧いただくことで、より具体的なイメージが湧くと思います。
今回ご紹介するのは、グランド工房新宮店の展示場にも設置してあります「プラスGオーニング」。
汚れにくく、美観を保ちやすい新構造が採用され、プラスGに組み込んで一体感のある外構デザインが実現可能になりました。
Chapter1 00:00~00:53…オープニング
女性
皆さんこんにちは!
グランド工房山田です。
今日はですね、長野県駒ケ根市にありますLIXILさんのショールーム駒ケ根スタジオにお邪魔をしております。
こちらで商品開発を担当していただいている宮崎さんに商品のご紹介をお願いしたいと思います。
宮崎さんよろしくお願いします。
男性
女性
今日は、プラスGを中心にということなのでプラスGが展示してあるところまで今からご案内いただこうと思います。
男性
Chapter2 00:54~05:14…オーニング
女性
はい、宮崎さんと一緒にプラスGのブースに来たんですけども
宮崎さん、そもそもプラスGとは何ですか?
男性
プラスGというのはですね。
庭を”間取る”というのがコンセプトになっています。
家って2LDKとは1LDKとかそういった間取りの呼び方があると思うんですがそこにGardenの”G”を付け加えてLDK+Gにしたのが『プラスG』
女性
ほう!
家の間取りに+G(Garden)したのが『プラスG』なんですね。
で、今回(2023年5月)に出たのがこちらなんですよね。
男性
こちらがですね。
プラスGのオーニングになります。
ちょっと開けていただけますか?
女性
はい!これですね。
ちょっと開けてみます!
今までだったらプラスGにオーニングは組み込めずに独立でオーニングがありましたよね?
男性
そうですね。
独立オーニングという商品があったんですけども今まで「プラスGに組み込めないか?」というご要望をたくさんいただいておりまして今回を機にプラスGにオーニング仕込んでみました。
いかがですか?
女性
やっぱり軽いですね!
独立オーニングと変わらずすごく軽々でこれで全部開きました~という状態なんですけど今回新たにいい機能が加わったんですよね。
男性
そうなんです。
たたみ始めると生地が折れてるところですね
使っていないときに汚れが溜まりやすいところですよね。
女性
男性
今回プラスGに採用させていただくときに”この汚れを軽減したいな”と開発メンバーで思いまして、たたまれていくこの間に羽のようなものがついているんですけども閉じていくことで隙間を塞ぐ役割をしているわけです。
女性
男性
そうですね。
勢いよくしまった際の音を軽減する役割もあるんですが
大きいゴミ、落ち葉など溜まりっぱなしになることを軽減するために蓋を今回つけてみました。
女性
男性
そうですね。
独立オーニングの方で設定している汚れにくくて撥水性のある生地を基本的に採用していて質感としてビニールぽさもあるので通常のアクリル生地もラインナップにございます。
比較的お庭で使いやすい色の展開を絞って今回採用しています。
女性
これいいですね。
独立オーニングにプラス目隠しなど付けたいときは別々に構成する必要があったんですが一緒にデザインができるんでしょうね。
これはお客様へのご提案の幅が広がりますね。
男性
独立オーニングでは4本の柱を四つ角に建てないといけないんですが
プラスGに組み込むことで最も特徴が出せるのが柱とオーニングの位置を変えることができるということです。
今、こちらの展示は4本角の柱にしておりますけども、
女性
男性
あと、ここにパーゴラをつけるとかですね。
独立オーニングで出来ない空間のつくり方ができるようになっているのが特徴ですね。
女性
なるほど~すごい!
宮崎さんどうなんでしょう?
この幅は最大どのくらいまで?
こちらは今2mくらいですかね。
男性
今これが2mになりますので残り1mで最大で生地1枚が3mまでになります。
女性
男性
プランニングのルールはカタログの方にも書いてありますのでご参考いただければと思います。
女性
Chapter3 05:15~08:01…目隠し
女性
男性
こちらがですね。
Gスクリーンの目隠しフェンスタイプになっています。
特徴はですね板張り調の見た目のものとこちらのスリットが組み合わせ自由にできるというものなんですけども
サイズが下の部分450㎜(0.45m)と09サイズ(0.9m)の2種類のかけ合わせで組み合わせが自由にできるという目隠しをしやすくするフェンスです。
女性
こちらはちょうど目線の高さは幅が広い分(0.9m)でして下は通風ができるように幅が狭いタイプ(0.45m)でしていてこういったものの組み合わせもできるんですね。
男性
そうすることによって下に植栽を見せたい時はこういった透かしものを使えますし最大で高さH2.9まで可能
女性
男性
2.9mです。
こちら今展示のものは地面から2.3mで十分ですがさらに高い対応もできるということです。
デザインの特徴として格子のタイプと板のタイプが横から見ていただくと分かるんですけど全部同じピッチにしています。
違う意匠のものをつけても連続性が出るという風に。
女性
なるほど!
この幅(板幅)が違っても連続したように見えるという風なところなんですね。
綺麗ですよね。普通のフェンスよりはすっきりとして見えると思います。
男性
こちら正面なんですが裏に回っていただくと全く同じ見た目ですよね。
女性
裏表がないですね。
おっしゃるように普通のフェンスって柱が裏側にあって表にパネルをつけてどうしても裏表どっちが表、こっちが裏だよというつくりになっているんですけどもこれはどっちも同じになってますね。
両方とも表使いしたい場所でも使えますね。
男性
ぜひ使っていただきたいです。
特にお庭の中で仕切りが必要になる場所があると思うんですね。
そういった時に仕切りの為の多段フェンス
こっちが表こっちが裏というお庭の中で裏表がはっきりしてしまうのが残念なところだと思いますのでプラスGを使っていただいて「お庭を間取る」の中でこちらのフェンスを設置すると非常に素敵な空間ができると思います。
Chapter4 08:02~08:29…次の動画
女性
男性
女性
こういう風なライティングが仲間入りしてるんですね。
~coming soon~
プラスGオーニングは、日よけの実用性はもちろん見た目の美しさも兼ね備えたアイテム。
新構造によりメンテナンス性が高くなり、日々の暮らしに安心感と快適さをプラスしてくれます。
より洗練されたお庭空間を目指したい方は、ぜひ一度ご覧ください。