グランド工房

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2025/06/06 / 樹木・植物・メンテナンス

おしゃれな空間づくりに。今人気の“枝ものグリーン”とは?

ガーデンジャーナル おしゃれな家には「枝もの」グリーンがある!

「なんだかこのお部屋、センスがいいな」と感じるお家には、ある共通点があります。
それが、“枝もの”と呼ばれるグリーンの存在。
枝ぶりの美しさやナチュラルな雰囲気が、空間にほどよい抜け感と心地よさをもたらしてくれます。
今回は、そんな枝ものグリーンの魅力や選び方、飾り方のポイントをご紹介します。

1.「枝もの」グリーンとは

「枝もの」グリーン・・・切り花としても流通している枝つきの植物のことです。

生花に比べて、花瓶に水を入れて挿しておくだけで存在感があり、華やかでおしゃれなお部屋の雰囲気を作り出してくれます。

2.「枝もの」グリーンのメリット

鉢植えの観葉植物に比べて日々の水やりや施肥をする手間がいりません

週末になると観葉植物達を窓側や外に移動させて日光浴させる方もいらっしゃいますが、それらの作業も不要となります。

土もないので、虫嫌いな方にもおすすめです。
3.4日に1回お水を変えてあげるだけで2週間から1ヶ月程持ちます。

季節感も感じられ、小さなものから大きなものまで幅広くあるので、その部屋のサイズに合わせて飾ることができます。

3.おすすめの「枝もの」グリーン

サクラ

一番花が綺麗な2,3月頃がオススメですが、新緑の時期も部屋を明るくしてくれます。

ミモザ

2、3月頃には生花店に並び始めます。
黄色の花が飛び散りやすいので掃除が必須になりますが、インパクトがあり、見るだけで心が晴れますよね。

ドウダンツツジ

6~7月がオススメですが、紅葉もとても綺麗で、「枝もの」グリーンの定番です。

ユーカリ

種類が豊富で、葉の形も様々でとても可愛いです。
ハーブの一種なので家の中も爽やかな空気が広がって素敵ですよね。年中楽しむことができます

ブルーベリー

実を食べるイメージが多いですが、ブルーベリーの紅葉もとても鮮やかできれいです。
小ぶりなものも多いので試してみてはいかがでしょうか?

4.手軽に始められる「水耕栽培」

「枝もの」グリーン、おしゃれだけど部屋もそんなに大きくないし、こんな大きな枝を買ってくるのって大変…と思われているあなた。

そんなあなたには「水耕栽培」をおすすめします。
「枝もの」グリーンと同じ要領ですが、小さな花瓶で水と肥料だけで育てる植物たちのことを指します。

例として
・ヒヤシンス
・アボカド
・クロッカス
・ポトス
・パキラ
・モンテスラ
 etc…

水やりは容器の水が減ってきたタイミング・濁る前に交換するだけ!

小さい容器なので、数を増やして各お部屋で手軽に栽培も可能なため、身近にグリーンライフをとりいれることができますね。

5.まとめ

枝ものグリーンは、取り入れるだけで空間をぐっとおしゃれに見せてくれる万能アイテム。
背が高くて存在感がありながらも、繊細でやわらかな印象を与えてくれます。
お部屋の印象を変えてみたいときや、気軽にグリーンを楽しみたい方は、ぜひ“枝もの”を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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