オーダーメイドの目隠しフェンスで日差しと目隠しを両立 デッドスペースを活用したガーデン

こんにちは。グランド工房相模原店の小森です。

冬が本格的になってきましたね。

私たちの工事で協力してくださる職人さんは夏でも冬でも変わらないパフォーマンスで仕事をなさるので、頭が上がりません。

体の使い方が私たちとは違うのだろうなと尊敬しています。

さて、本日は先日施工が完了した、町田市のガーデン工事をされたT様邸のご紹介です!

完成写真がこちら

奥行きのある目隠しフェンスが映える外構工事

落ち着いた木目調の目隠しフェンスが奥に伸びています。

フェンスの内側は水栓やウッドデッキなど、機能的な過ごし方ができるようデザインしていきました。

施工前 いかに敷地を圧迫せず有効活用できるかがカギ

〜before〜

今回は車庫部分をHM様に施工していただいた後に我々の方で作業に入りました。

今回のように、必要に応じてHM様側と連絡を取り合い、計画していることが実現できるかをあらかじめ確認することがあります。

話を通せていたおかげで施工は予定通り行うことができました。

隙間幅を意図的に変えていて、唯一無二の目隠しフェンスが作れます。

上の方は板同士の隙間を10mmと狭く設定していて、周囲からの目線を通しません。

足元には低木類を植えているので、日差しが取り込めるよう隙間を広くしています。

折り返しも作ってあげることでプライベート感が増しますね。

目線は完全にシャットアウト プライベートガーデンでゆったりと

目隠し内側のウッドデッキと植栽達

必要最低限の広さながら、しっかりと景観を良くしてくれています。

内側から見ても下の方は明るく光が取り込めていることが分かりますね。

玄関前はかっこいい印象にしたく、しまった色の景石と葉ぶりがさっぱりしている樹種を植えました。

車庫側にも植栽を植えましたが、足元の景石をブラック色にしてあげることでぐっと印象がクールになります。

お庭側と同じシリーズの景石ですが、一工夫でよりよい納まりになります。

シンボルツリーがかっこいいですね。

 

以上になります。

今回は普通デッドスペースになりがちな空間までデザインしたので、密度の高いガーデン工事になりました。

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう。

ありがとうございました。

【U0704684P140D13T4.5】

グランド工房 店舗のご案内

~17店舗を展開しています。まずはお近くのグランド工房 Shop & 展示場へお越しください~