こんにちは、グランド工房 立川店の坂下 です。
当店では、立川市を中心とした多摩エリア(昭島・国立・国分寺・福生・日野・武蔵村山など)での新築外構のご相談を多くいただいています。
立川は、駅周辺の便利な街並みと、少し離れると落ち着いた住宅街が広がる、“都市と自然がちょうどいいバランス”のエリア。
そのため、
- コンパクトな敷地での外構計画
- 駐車1〜2台を想定した動線づくり
- モノトーンや木目を使ったシンプルモダン外構
- 道路や隣地の視線をやわらかく遮るフェンス計画
など、エリア特有のニーズを感じています。
今日は、立川エリアで外構を検討中の方へ向けて、よくあるお悩み・実際の施工事例・外構計画のポイントをわかりやすくまとめました。
新築外構を成功させるヒントとしてぜひご覧ください。
1.立川エリアに多い「外構のお悩み」とは?

多摩地域の新築外構では、次のご相談をよく伺います。
● 敷地が道路に近く、室内が見えやすい
新しい分譲地では建物配置が似ているため、「リビングの大窓が道路から丸見え…」という声がとても多いです。
● 駐車スペースがタイトで使いにくい
立川〜国立・国分寺あたりはコンパクトな敷地が多く、「車は停まるけど、乗り降りしづらい」「自転車やベビーカーの置き場に困る」といった相談が頻出。
● シンプルすぎる外構をどうにかしたい
建売住宅の外構が「最低限」で物足りず、
・植栽を足して雰囲気をよくしたい
・玄関まわりにポイントをつくりたい
という“アップデート外構”のご依頼も増えています。
2.外構施工事例をご紹介
ここからは、立川店でお手伝いした3つの外構事例をご紹介します。
―日野市N様邸-

すっきりとした印象ですが、石畳やポスト、枕木を使い温かみのある外構になりました。枕木を採用し、可愛らしいポストや照明、真鍮の表札を取り付けました。
枕木と言ってもFRP製で、腐る心配はなく長く安心してお使いいただける素材です。
照明、表札もシックな色合いで可愛らしくも落ち着きのある門柱が仕上がりました。
―あきる野市A様邸-

門袖を2枚重ね、しっかりと閉じつつも圧迫感が出にくいようにしています。門周りをしっかりと作ることで、お家の印象がだいぶ変わりますね。落ち着いた色のおかげで、シンプルでおしゃれな外構になりました!
―立川市S様邸-

ライトアップ

門塀・袖壁の材料自体は重めの印象ですが、明るいグレーを使う事で重たくなり過ぎないように。足元には黒いフレームを飛ばすことにより門周りがクッと引き締まりました。また、高木を取り入れることで床と平屋の建物との高さを結び、植物の成長と共にこれから少しづつ一体感が出ていくのが楽しみな空間になりました。
■施工後のお客さまの声
施工後には、
「グランド工房さんにご提案いただいたデザインがとても素敵だったこと、また担当の方のきめ細やかなご提案力に、この方だったらお任せしても大丈夫!と、安心してお任せすることが出来ました。 中でもお願いして本当によかったのは『お庭』です。 植物の知識も無く、育てられるか枯らさないか不安だった私たちでも育てやすい植物の種類をご提案してくださり、1ヶ月経った今でもちゃんと育っていて嬉しいです。 」と喜んでいただけました。
3.立川エリアの外構で気を付けたいポイント

● コンパクトな敷地に合わせたゾーニング
駐車・アプローチ・自転車置場の配置は“数十センチ単位”で使いやすさが変わります。
● プライバシー対策はマスト
道路・隣地とも距離が近いため、目隠しフェンスや植栽が活躍します。
● 雨に濡れにくい動線計画
共働き世帯が多く、玄関前の屋根、宅配ボックスの配置がとても人気です。
4.外構のご相談は「建物の配置が決まった頃」がベスト!

立川店では、建物の図面が決まった段階でご来店いただくお客様が多いです。
- 駐車台数
- フェンス位置
- アプローチの動線
- 目隠し計画
- 植栽の配置
など、建物と同時進行で考えることで、無理のない外構が実現します。
「まだ早いかな?」と思っても、早めのご相談がおすすめです!
5.暮らしに寄り添う外構づくりを

グランド工房立川店では、“都市の便利さ”と“住宅街の落ち着き”が共存するこの地域の暮らしに合わせた、デザイン性×使いやすさ×プライバシー性のバランスの良い外構をご提案しています。
外構を少し整えるだけで、住まい全体の印象も、毎日の快適さも、大きく変わります。
「こんな雰囲気にしたい」「今の使い勝手をよくしたい」そんなお気軽なご相談も大歓迎です。

















