グランド工房

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2020/11/21 / 住まいの雑学 外構

【外構工事で失敗しないために】よくある後悔ポイント6つを解説

外構工事は、家の顔ともいえる大切な部分。でも計画がうまくいかず、後で「もっとこうすればよかった…」と感じることも少なくありません。今回は、多くの方が経験しがちな外構工事の後悔ポイントを6つに絞ってご紹介。これから外構を考えている方が、失敗を防ぎ理想のお庭づくりに近づけるヒントをお伝えします。

その1 外構がオープン過ぎて、室内(庭)が丸見え。

せっかく広いリビング窓を作ったのに、道路から丸見えでゆっくり過ごせない。というお悩みの方は、とっても多いんです。

その2 門柱がイメージと違った。

家は、外壁や扉の色にもこだわったのに、門柱が安っぽくて気に入らないんです。表札も、実はたくさん種類があります。一生家の顔になる、表札、ぜひ家と合わせてデザインしてください。

その3 駐車場が狭い、停めづらい。

図面では分かりづらいのが、駐車場の使い勝手です。奥行が意外と狭かったり、車種によってはとても停めづらい幅だったりします。庭の広さと、駐車場の広さのバランスをしっかり考えておくことが大切です。
また、お子さんがいる家庭は自転車を停める場所も、考えておくと良いでしょう。

その4 そもそも、外構は任せっきりで理想をイメージしていなかった。

家の打合せで時間を取られて、外構まで頭が回らない・予算取りしていない、という方は、完成した外構を見ると『あれ?』と満足度が低くなることが多いです。

その5 ウッドデッキが使いづらい。

これも非常に多い相談です。デッキを付けたけど、視線も気になるし、テーブルを出すほどの広さもない。デッキは、大きさも形も自由に出来ます。
どういった使い方をするのか、をしっかり考える、もしくは専門プランナーからアドバイスを受けてから施工しましょう。

その6 雑草が生える。

これはお悩みナンバーワンです。
今までアパートやマンション暮らしで、いざ一軒家に住んでみると、お庭のお手入れに頭を抱える人がとても多いです。もちろんお庭があるから楽しめることも沢山あります。お庭を計画するときは、生活スタイルや、手入れの頻度などを確認して自分たちに合うお庭を作りましょう。

家の図面はしっかり見ますが、外構やお庭はハウスメーカー任せという方ってとても多いです。しかし、外構の力で実際の建物を引き立てたり、住みごごちをより快適にすることが出来ます。外構工事での後悔は、事前の計画やポイントを押さえることでぐっと減らせます。今回ご紹介した6つの後悔ポイントを参考に、ご家族のライフスタイルや将来の使い方まで考えたプランニングを心がけてくださいね。素敵な外構は、毎日の暮らしをより快適にしてくれる大切な場所。ぜひ慎重に、でも楽しく進めていきましょう。

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