グランド工房

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2020/04/09 / お庭 おうち時間

2階、3階のバルコニーで洗濯物を干すあなたへ

洗濯物を干すスペースといえば、お庭はバックヤードなどの空間が一番に思いつくでしょう。ですが、近年は1階のお庭ではなく2階・3階のバルコニーにお洗濯物を干すという方が増えています。

1.2階・3階のバルコニーに洗濯物を干すメリット4つ

(1)防犯、プライバシーの確保

家族の洗濯物はとってもプライベートなものです。タオルやお父さんのYシャツなど、見られても特に問題のないものもありますが、お子様や女性の下着などはあまり人目につかない場所に干したいですよね。

2階・3階に洗濯物を干せばバルコニーの手すりなどで見られたくない洗濯物を隠すこともできますし、洗濯物の盗難の被害に合う確率も下がります。

(2)リビングからの景色・日当たり

今まで多かったお庭に干す場合、リビングからの景色が洗濯物で覆われてしまう、なんてこともしばしば。せっかく日当たり良好なリビングなのに、洗濯物にお日様の光が遮られることもあったのではないでしょうか。2階・3階に干せばこのような残念な状況を回避できます。

(3)間取りによっては家事効率がアップ

最近の住宅ではお風呂やランドリールームなどの水回りを2階・3階に作り、お客様に生活感を見せないような間取りが流行っているようです。そのような間取りの場合は、ランドリールームと同じフロアにお洗濯物を干すと家事の動線がスムーズになります。

(4)敷地を有効利用

お家が建つ敷地が狭かったり、各家庭の車の保有台数が増えたことにより駐車スペースをたくさん確保しないといけなかったりして、洗濯物を干すスペースが十分に確保できない時、2階・3階に洗濯物を干すと敷地を有効利用することができます。

2.2階・3階に洗濯物を干すときに役立つアイテム!

1階に洗濯物を干す場合、2階のバルコニーが屋根代わりになっていたり、テラス屋根を設置したりして、急な雨に備えている方も多いと思います。では、2階・3階に干すときはどうしよう・・・。

心配いりません。2階・3階のバルコニーにも設置可能なテラス屋根があります!



・建物の躯体とバルコニーの腰壁に柱を固定するタイプ
バルコニーの奥行きが広い場合にオススメです。
・柱がなく、建物の躯体のみで固定するタイプ
奥行きが狭い場合やバルコニーの腰壁がガラスなどの特殊な素材でできていて柱の固定ができない場合に活躍します。

3.オプションも充実

1階に設置用のテラス屋根同様、目隠しのパネルや竿かけなどのオプションも取り付け可能です。

4.まとめ

2階・3階に設置するテラス屋根は、住宅の構造によって設置可能なタイプが大きく変わります。1階に設置するものと比べても設置方法や搬入・施工方法などもより詳しく確認して計画を進めなければなりません。
しっかりとプロに相談して自分の生活スタイルにあったアイテムで、より快適にストレスのない毎日を送りましょう。

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