ブロック塀は、凶器にもなり、命を守る存在にもなります。
更新日 2016.04.22
お庭と外構工事で家族の幸せを提供する
グランド工房のエリアマネージャーの脇阪です。
この度の地震で被災された皆様へお悔みならびにお見舞い申し上げます。
先日の「ニュース23」で、
“ブロック塀が凶器に変わる”ことにについて 倒壊現場から見える危険 熊本地震
という報道がされました。ブログの最後に番組の動画も添付していますが、これは、真実です。
ブロック塀は、住宅よりも法規制が遅れているために、工事業者によって鉄筋量などブロック塀の強度に差が出ています。
そこでグランド工房も所属している、(公社)日本エクステリア建設業協会
を中心に安全なブロック塀施工のルールを作っています。そしてそのルールに基づいた施工をしましょうと活動しています。
報道でも紹介されていますが、ブロック塀が強固に作られていれば地震時に倒壊した家をブロック塀が支えることができます。
ブロック塀は決して危険なものではありません。
つまり、ブロック塀は安全なルールを守って工事をすれば、命を守ってくれます。
しかし、無理な工事をすると、命をも奪ってしまう凶器となってしまいます。
グランド工房には、ブロック塀診断士の資格を持つ社員が13名います。
私も、ブロック塀診断士の資格を持っています。
今後は、多くの方々に安心安全なブロック塀について知っていただけるように努めてまいります。
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