除草剤の選び方と使い方

更新日　2020.08.11

皆さんこんにちは！大西です。

この時期、最も増えてくるご相談といえば…

そう！雑草対策です。

エリア的に、広いお土地をお持ちの方も多いので、すべてコンクリートで舗装するのはお金もかかるし無理…！という声もちらほら。

特に隣地が山だったり空地だったりすると、草の種が飛んできて手入れが追い付かない！

なんてことも。

定期的に草刈りするのが望ましいのですが、共働きだったり、お子様が小さかったりすると

そんなに時間も取れないですよね。

そんな時に便利なのが除草剤です。

そういえば、祖母は除草剤を使わずに草取りだけで手入れしていたなあ…と、ちょっと罪悪感を感じますが、

お店の裏も山なので、そうもいっていられない状態になっていました( ﾟДﾟ)！

なので、雑草にお困りな皆さんの気持ちが痛いほど分かります。

とりあえず、下の方だけ除草剤をまき、1週間ほど経過した状態です。

ばっちり効いてますね～

さて、除草剤には、大まかに2種類あります。

【茎葉処理型】　【土壌処理型】

この２つです。

既に生えてしまっている草の除去には茎葉処理型を、

これから生えてくる雑草の成長を抑制したいなら土壌処理型を使います(^^)/

今回はすでに生えている雑草対策が目的なので、

茎葉処理型のラウンドアップ　マックスロードを希釈して使用しました。

茎葉処理型は、葉っぱに反応するので、草刈りする前にかけてくださいね～(‘ω’)

木の根には反応しないので、木の足元に生えた雑草除去にも使われます。

効果は１～２か月ほどです。

逆に、土壌処理型は、これから生えてくる草木に反応してしまうので、まく場所に注意が必要です！

その代わり、効果は6か月ほどと、長く効いてくれます。