「シャービーなポスト」ってどんなポスト?シャービーの意味を調べてみた。/エクステリア・ガーデン・外構・造園 | グランド工房

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「グランド工房」のエリアマネージャーの脇阪です。

 

 

最近、エクステリアやインテリアの雑誌やカタログでよく見かける、「シャービー」 という単語。

 

例えば、下の写真のようなポストを 「シャービーなポスト」と呼んだりします。



 

私の感覚だと、シャービーの意味は、「古びた」「アンティークな」と捉えてます。

 

 

でも、本当の意味を知らないと、知ったかぶりになってしまうので、調べてみました。

 

ネットの情報によると・・・・・

1.シャビーは英語の形容詞で、表記はshabbyになります。

 

2.単独の意味は「みすぼらしい」「着古した」「粗末な」「むさくるしい」という意味になり、単独ではあまりいい意味はありません。

 

3.英国では「みすぼらしい男」「卑しい男」のことをa shabby manと言い、あまりいい意味では使われていません。

 

4.ただ、アンティークな感じへのプラスの評価として、「古めかしい」「使い古された」という意味で使われることもあります。

 

5.ちなみに、shabby chicだとchic自体にブラスの意味が内包されていますから、語感としてはいいイメージになるのです。

 

なるほどですね・・・・。単独の意味は、意外にもマイナスイメージ・・・・。

 

 

エクステリアやインテリアの世界では、5番目の「シャービーシック」の意味で「シャービー」という単語を使っているようですね。

 

 

というわけで「シャービーシック」についても調べてみた。

 

 

シャビーシックは英語でShabby chicと書きます。

Shabbyとは着古した、みすぼらしい、粗末な、ぼろをまとったという意味。

Chic とは上品、あか抜けた、シック、優雅という意味。

 

Shabbyだけではあまり良い意味にはとらえることが出来ませんが、

Chicと合わせて使うことで良い意味でのアンティーク感を表現しているので、

Shabby chicは「味があり使い古されていて、品や優雅さがある」という意味の表現が当てはまります。

 

シャビーシックの歴史はそこまで古くはなく、1989年にイギリス人デザイナーの

RACHEL ASHWELL(レイチェル アシュウェル)がアメリカ・カリフォルニア州のサンタモニカに、

ライフスタイルショップ「SHABBY CHIC」をオープンしたことが始まりです。

 

↑↑ 「シャービーシック」を提唱した人がいたんですね。初めて知りました!

そして、世界的に流行しているようです。

 

 

使い古された中にも品や味わい、優雅さがあるという意味を持つシャビーシック。

 

勉強になりました。世界的流行の「シャービーシック」。

デザインに取り入れていきたいですね。

 

 

 

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