グランド工房

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2026/11/06 / お庭 樹木・植物・メンテナンス おうち時間

秋のお庭を魅力的に!オーナメンタルグラスを取り入れた「手入れが楽でエアリーなボリュームのある庭」の作り方

広々とした憧れの花壇を作ったものの、「季節ごとのお花の植え替えや草むしりが想像以上に大変…」

「花が咲かない時期はなんだかお庭が殺風景に見えてしまう」とお困りではありませんか?

実は、無理に花だけで埋め尽くそうとせず「葉の表情」や「軽やかな空気感(エアリー感)」も楽しむのが、手入れが楽でおしゃれなお庭を作る最大のコツです。

今回は、暑さ・寒さに強くお手入れも簡単な「オーナメンタルグラス」の魅力と活用法をご紹介します。

1.花壇の手入れが大変…とお悩みの方へ!「オーナメンタルグラス」をおすすめする理由

広い花壇を「季節のお花だけ」で保つのは想像以上に大変?

新築やリフォームの際、「緑豊かなお庭にしたい」と憧れを持つ方も多いのでは?

しかし、いざ暮らしてみると「花が枯れるたびに苗を買って植え替えるのが大変」「花が途切れる時期に土が見えて寂しくなってしまう」というご相談をよくいただきます。

お花だけに頼ってしまうと、綺麗を維持するためのコストも時間もかかってしまいがちですよね。

頼れる名脇役!グラス類なら「手入れが楽」でボリュームも満点

そこでおすすめしたいのが、観賞用の草類である「オーナメンタルグラス」です。

 メインのお花を引き立てる名脇役として花壇にプラスするだけで、花が少なくなる時期でもふんわりとしたボリューム感をキープしてくれます。

一度植えれば毎年芽吹くものが多く、こまめな花がら摘みや頻繁な植え替えも不要。

お世話に追われるストレスから解放されて、お庭づくりの時間にゆとりが生まれますよ。

▲花が休む季節も、グラス類のボリューム感とおしゃれなシルエットでお庭の美しさをキープ。

2.暑さ・寒さにも負けない!オーナメンタルグラスがおすすめな理由

日本の過酷な夏や冬を乗り越える強い耐久性

「せっかく植えたのに枯れてしまったらどうしよう…」と心配な方もご安心ください。

多くのオーナメンタルグラスは非常にタフで、近年の厳しい猛暑や乾燥、冬の凍えるような寒さにも耐える強さを持っています。

特別な肥料や頻繁な水やりをしなくても元気に育ってくれるため、忙しい日々を送る方やガーデニング初心者さんにも安心です。

風にゆれる「エアリーな雰囲気」でお庭に動きと癒やしをプラス

グラス類の大きな魅力は、繊細な葉や穂が風にそよぐ「エアリー(軽やか)な表情」です。

重たくなりがちな外構の壁やフェンスの前、コンクリートの目地近くなどに添えるだけで、空間にやわらかさと奥行きが生まれます。

リビングの窓からそよ風に揺れるグラスを眺める時間は、日常のちょっとした癒やしになりますよ。

3.おすすめのコンパクトなオーナメンタルグラス3選

「グラス類って大きく育ちすぎてボサボサにならない?」と不安に思う方もいらっしゃいますよね。

ここでは、一般住宅のお庭や狭小スペースでも扱いやすい、草丈がコンパクト〜中型のおすすめ品種をご紹介します。

1. 秋の夕日に映えるピンクの煙「ミューレンベルギア カピラリス」

特徴:秋になると、スモーキーピンクのふんわりとした穂を咲かせる大人気のグラスです。まるでピンクの雲が漂っているかのような幻想的な景色が楽しめます。

草丈・幅:草丈60〜90cm程度(穂が出る時期)。コンパクトにまとまりやすく、倒れにくいのも魅力です。

2. 青みがかった葉とコンパクトな丸みが可愛い「フェスツカ グラウカ」

特徴:シルバーブルーの細い葉がキュートな球状にまとまる常緑グラスです。1年中美しい色合いを保ち、お庭のアクセントになります。

草丈・幅:草丈20〜30cm程度。小ぶりなので花壇の前列やアプローチの脇にもぴったりです。

3. 細やかな穂が風に揺れる「カレックス(白斑・黄斑品種)」

特徴:多彩な品種があり、様々な色合いの葉が日陰になりがちな場所もパッと明るくしてくれます。暑さ寒さに強い優等生です。

草丈・幅:草丈30〜40cm程度。ドーム状にふんわりと立ち上がり、お庭にきれいなまとまりを作ってくれます。

4.失敗しないグラス類の植栽&レイアウト術

1.お花の引き立て役に!色や形の「コントラスト」を意識する

おしゃれなお庭に見せる秘密は、葉の「カタチ」の組み合わせにあります。

 例えば、丸くて大きな葉を持つ植物(ギボウシやヒューケラなど)や色鮮やかなお花のすぐ隣に、スッと細長いグラス類を添えてみてください。

お互いのシルエットが際立ち、プロが手掛けたような立体感あふれる花壇に仕上がりますよ。

2.成長後の草丈や幅を計算して「ゆとりを持たせた配置」にする

植え付けの際によくある後悔が、「苗が小さくて寂しいから」と間隔を詰めすぎてしまうことです。

グラス類は年数が経つと一回り大きく株が育ちます。 

プランニングの際は、数年後の草丈や広がりを見越して株同士の間に少しゆとりを空けておきましょう。

隙間にはマルチング(ウッドチップや砂利)を敷いておくと、雑草も生えにくく見た目もすっきり保てますよ。

7.まとめ

花数が少なくなる時期でも、お庭を軽やかでおしゃれに彩ってくれる「オーナメンタルグラス」。

暑さや寒さに強く手入れの手間がかからないため、「お庭の手入れに時間をかけられないけれど、緑のある暮らしを楽しみたい」という方にぴったりの植物です。

「我が家の敷地や外観にはどんなグラス類が合うかな?」「手入れが楽な花壇にリフォームしたいな」と感じられた方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

ご家族のライフスタイルや将来の暮らしに合わせて、無理なく長く愛せるお庭づくりを一緒に考えてみませんか?

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