2019 7月 28/エクステリア・ガーデン・外構・造園 | グランド工房

ニュース&ブログ

お庭のプロに聞いた、
お庭のご相談で一番多いのは、

ウッドデッキも、テラス屋根でも、芝生敷きでもなく、

【雑草対草なんです。


一言に雑草対草と言っても、家々のご相談はバラバラ。

『昨年、新築したけど戸建てがこんなに雑草が大変だなんて。。。』

『父が庭の手入れをしていたけど、今は誰も手入れする人がいない。。。』

『芝生で10年楽しんだけど、子供も大きくなって、もう手入れが少ない庭にしたい。。。』


そんな多種多様にわたる、雑草対策のご相談に、

どんな提案がオススメなのかプロがご紹介します。


定番はこれ!

【防草シート+砂利敷き】の最強セット。



最も、雑草対策として施工数の多いのは、
防草シートと砂利敷きのセット、と言い切っても
過言ではないと思います。

なぜ人気かというと

①費用がリーズナブル。

雑草対策でコンクリートで固める工事もよくやりますが、砂利敷きの費用はコンクリートの3分の1以下になることが多いです。

②施工期間が短い。

通常の戸建てのお庭の場合は、
大体2日~3日あれば工事が終わります。

③後で、砂利敷きは撤去しやすい。

もし、後でやっぱり花壇が欲しい!と思っても、
砂利と防草シートはすぐに撤去することが出来ます。
注意してほしいことは、砂利敷きも完璧な防草にはならないので、
ブロック際から雑草が生えてきたり、雑草のタネが飛んできて
砂利の中の僅かな土から生えてきたりします。

完全ではないですが、手入れがぐんと楽になります。

ここで非常に大切なことが、防草シートの品質。

これを失敗すると、シートは数年で劣化して、
普通に雑草が生えてくる砂利敷きになっていまいます。
シートは厚手で光と通しにくいものを選びましょう!


【コンクリート土間】ですっきり!メンテナンス楽々。


防草シートと砂利敷きよりも、
手入れがグンと楽になるのは、もう固めてしまうことです。
要はコンクリートですっきり固めてしまいます。

メリットとしては

①雑草が生えてこない。

時々見かける、アスファルトから生えている雑草のように、
すこしの隙間と土があれば生えてくる強靭な雑草を
除いては、普通は生えてきません。

②コンクリート土間の上に物が置ける。

平らなので、ごみ箱を置いたりちょっと
お庭で使う掃除道具を置いたりしやすいです。

③歩きやすい。

砂利の上は、ヒールの靴だとやや歩きにくいですが、
コンクリート土間はスムーズに移動できますね。
コンクリート土間の注意点としては、
水はけの計画をしっかりしておくこと。

砂利は雨水が浸透して自然排水が可能ですが、
コンクリート土間の場合は、雨水マスといって、
雨水を集水するマスに向けてしっかり勾配をとってあげましょう。

大雨のときは、一時的にお庭に水たまりは出来ますが、
排水計画がしっかりされていると、
排水スピードが上がりますよ。雨水マスが無い、
少ない時は増設することも可能です。


【人工芝】で見た目よくローメンテナンスのお庭に。


最近、とても人気が出ているのが人工芝貼り。
ひと昔前は、見てすぐ人工芝!と分かる商品ばかりでしたが、
いまの人工芝は毛足も長く、枯れた葉まで再現していて、
パッとみて人工とは分かりません。

人工芝の良い所は

①素材がやわらかいので、お子さんやワンちゃんにもオススメ。

駆け回って、ころんでもケガをしにくい素材って貴重ですよね。

②年中、緑。

人工芝なので、通常の芝生と違って
冬に枯れる(休眠期)ことはありません。
常に青々しい緑は、お庭もパッと明るくしてくれます。

③施工期間が短い。

防草シートと同じ要領で、現状の土を整地したら
ロール状の人工芝を転がしながら張っていきます。
工事の音もほぼ無いので、工事中に近所迷惑にもなりません。



【もっとオシャレに】


以上の素材を組み合わせたり、
またコンクリート土間の上に自然石やタイルを張ったりすることで、
デザイン性のあるオシャレなお庭になっていきます。


【番外編】


雑草対策は、業者に頼まず自分でやりたい!という方は、
・除草剤の散布。
・バークチップ、ウッドチップを敷く。
がホームセンターで手に入るものでしょう。

水をかけて固まる土や、インターロッキングを
敷き詰められる方もいらっしゃいますが、
かなりの労力が必要なので事前に施工方法を調べて、
計画されることをオススメします。

最後に、
お庭がある家に住んでいるなら、
雑草対策に追われるのではなくBBQやプール、
菜園など思いっきりお庭を楽しみたいですよね。

少しでもメンテナンスを楽にして、ぜひ日常で使えるお庭に。

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『喉が渇いて渇いて…水分を補給したい…』




 

夏場の暑さに、年々私たちの体も対応するのに困っています。

しかし、参っているのは人間だけではありません。

お庭の樹木や草花も日差しの強い夏場は特に水を欲しています。

 

汗だくで家にたどり着いた時。

アプローチ横やお庭の植物にも目を止めてみてください。

水枯れで手遅れにならないうちに植物にもお水をしっかりあげましょう。

 

 

実際、お庭の水やりの頻度はどのぐらい?




樹木を植えたばかりのころは季節関係なく毎日お水をやるのが一般的。

一年間は続ける必要があります。

その後も晴れが長く続く日は土の水分がかなり無くなっていますから

私たちがお水を上げる必要があります。

特に夏場は年月関係なく雨が降らない日は必ずあげてください。

 

 

実は間違っている時間と量。




暑そうだから水を上げました。ストッ―プ!!

それは危ない。

暑い日差しの中、水を植物に掛けると

水が沸騰してお湯を掛けられているのと同じ。

植物にダメージを与えます。

比較的外気温が低い、朝と夕方または夜、水を上げましょう。

ホースの中に溜まった暑いお湯は捨てて。

その後の冷たい水をたっぷりとあげます。

 

『そんな…毎日植物に水やりなんて…

私たちが汗だくになって倒れちゃうわよ!』

その気持ち痛いほどに分かります。

 

もっと簡単に!植物に優しく。

そんな声から誕生したのが散水システムです。

お庭にある立水栓に取り付ける簡単な装置ですが、

時間を指定して、繋いだチューブかから植物に

水を与えるのです。

 

この機能で私たちはあることから解放されました。

それは夏の長期旅行中の水やりです




実際に、

『旅行にいくからお庭の植物が枯れてしまう。でも仕方ない・・・』

とあきらめておられる方がいらっしゃいますが、もったいない。

そのお悩み解消できます。

 

そんな散水システムに新しいアイテムが登場!




それがこの夏一押しのスマプロBTという商品です。

何が今までと違うのか簡単に説明します。

 

①専用アプリを無料ダウンロード。

スマホで自動散水の操作を行います。

②本体に電池をセットするだけでBluetooth通信を使用できます。

③いたずら防止 本体にはパスワード設定があります。

④複数のコントローラーを携帯1台で管理できます。

⑤ミストや間欠散水ができます。




※散水と休止を繰り返す散水方法。

 

 

この商品の一番の魅力は、室内から操作ができること。




従来の商品は本体での設定になる為、外での作業が必要でしたが、

この商品はBluetoothで離れたところでの操作が可能に。(10m)

 

例えば、通常は毎日の水やりを設定していますが、

雨が降ったから中止しよう。という時。

室内から簡単に操作ができるのです。

 

忙しい時に忘れがちな水やりをシステムがカバーしてくれることで

安心して夏場も過ごすことが出来ますよ。

暑い夏場の必需品!

 

グランド工房の展示場にも散水システムを取付けています。

水やりが楽になりましたし、植物たちも喜んでくれているようです。

 

この文章を読んで少しでも気になれば『今』お困りだということ。

ぜひご検討ください。

 

商品説明や操作方法などはぜひこちらのサイトをご覧ください。

こちら⇒http://www.globen.co.jp/product/water/spbt.html

 

 

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