水道管・屋外蛇口の凍結防止方法
更新日 2017.01.20
お庭と外構工事を通じて、家族の幸せをお届けする「グランド工房」の脇阪です。
昨年の記事ですが、今夜から明日にかけて冷え込むようなので、再度ブログアップさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今週末も寒波がやってくる予報になっていますね。
先週末の寒波では、福岡県も雪が降りました。
↑雪化粧したグランド工房久留米店
気温が下がるときは、水道管の凍結・破裂にご注意ください。
【水道管凍結の防止方法】
①屋外の配管や立水栓は、本格的な寒さが来る前に、布(タオルやボロ布)を巻きつけるか、市販の配管保温材で保護しましょう。
(配管保温材は、発泡スチロールが付いた筒状の商品です。ホームセンターで購入できます。)
②立水栓など屋外の蛇口は、布(タオルやぼろ布)をまきつけて覆ってください。
③メーターボックスの中(量水器)も、布を巻きつけて覆ってください。
【もし、水道管が凍結してしまったら】
◆水道管や蛇口が凍結したときは、ぬるめのお湯をかけるか、タオルなどをあてた上からお湯を少しづつかけて、溶かしてください。
※注意点:熱湯を直接一気にかけないようにしてください。水道管が急激に膨張して、破損するおそれがあります。
【もし、水道管が破裂したら・・・】
◆水道管が破裂してしまったら、まず水道の元栓を閉めてください。元栓は、量水器・水道メーターの近くにあります。
そして、お近くの水道工事店か水道局に連絡をしてください。
「備えあれば憂いなし」 です。 対策をしておいて損はありませんよね~。
プチ情報:ガーデン用立水栓は、寒冷地用として「凍結防止機能付き」の商品も増えています。
寒冷地の地域で設置する場合は、寒冷地仕様の立水栓を選ぶことをおススメします。
お庭や外構のことを詳しく知りたい
お庭や外構の写真をたくさん見たい
というかたは、コチラ↓↓